坂の途中の家 [本]
7月15日(土)
角田光代『坂の途中の家』(朝日新聞出版)読了。
山咲里沙子は33歳の主婦で、35歳の夫・陽一郎、2歳の娘・文香と3人暮らし。
ある日、裁判所から、裁判員の候補になったとの通知が来る。
候補で終わると思っていたが、補欠の裁判員に選ばれてしまう。
里沙子が担当したのは、母親が幼い娘を風呂で溺死させた事件。
里沙子も娘が第一次反抗期を迎え、扱いに困っていた。
被告の安藤水穂が、次第に他人に思えなくなってくる……。
角田光代氏の本はこれが77冊目。
裁判員制度と幼児虐待を通して、人間の悪意を描いていく。
舌を巻くほどの巧さ。
キャラメルボックス2017サマープレミア『スロウハイツの神様』の本番10日目。
12時から11ステージ目、1630から12ステージ目。
11ステージ目には、母、妻、大学2年の娘、高校2年の息子が見に来てくれました。
息子は玉置玲央君の大ファンで、本人と話ができて、非常に興奮していました。
案の定、玉置君が一番よかったと言っていました。
12ステージ目には、一色洋平君が見に来てくれました。
楽屋の廊下で、この芝居について、熱く語り合ってしまいました。
残るは明日1日目。
千秋楽と追加ステージ、悔いのないよう、頑張ります。
角田光代『坂の途中の家』(朝日新聞出版)読了。
山咲里沙子は33歳の主婦で、35歳の夫・陽一郎、2歳の娘・文香と3人暮らし。
ある日、裁判所から、裁判員の候補になったとの通知が来る。
候補で終わると思っていたが、補欠の裁判員に選ばれてしまう。
里沙子が担当したのは、母親が幼い娘を風呂で溺死させた事件。
里沙子も娘が第一次反抗期を迎え、扱いに困っていた。
被告の安藤水穂が、次第に他人に思えなくなってくる……。
角田光代氏の本はこれが77冊目。
裁判員制度と幼児虐待を通して、人間の悪意を描いていく。
舌を巻くほどの巧さ。
キャラメルボックス2017サマープレミア『スロウハイツの神様』の本番10日目。
12時から11ステージ目、1630から12ステージ目。
11ステージ目には、母、妻、大学2年の娘、高校2年の息子が見に来てくれました。
息子は玉置玲央君の大ファンで、本人と話ができて、非常に興奮していました。
案の定、玉置君が一番よかったと言っていました。
12ステージ目には、一色洋平君が見に来てくれました。
楽屋の廊下で、この芝居について、熱く語り合ってしまいました。
残るは明日1日目。
千秋楽と追加ステージ、悔いのないよう、頑張ります。