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不屈に生きるための名作文学講義 [本]

11月30日(木)
大岡玲『不屈に生きるための名作文学講義』(ベスト新書)読了。

不屈に生きるための名作文学講義 (ベスト新書)

不屈に生きるための名作文学講義 (ベスト新書)

  • 作者: 大岡 玲
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2016/03/09
  • メディア: 新書


作家で東京経済大学教授の大岡玲が、世界の名作文学を紹介する。

取り上げられたのは,
尾田栄一郎『ONE PIECE』
ロバート・ルイス・スティーヴンスン『宝島』
夏目漱石『坊っちゃん』
スタンダール『赤と黒』
島崎藤村『破戒』
アレクサンドル・デュマ『巖窟王』
江戸川乱歩『パノラマ島奇談』
谷崎潤一郎『刺青』
佐藤春夫『秋刀魚の歌』
宮沢賢治『やまなし』
エドモンド・デ・アミーチス『クオーレ』
カルロ・コッローディ『ピノッキオの冒険』などなど。
わりとオーソドックスなセレクトで、これから読書を始めようという若い人にはとてもよいと思った。

昨年11月に、美術の本を読もうと決意し、丸1年で99冊に達しました。
美術の本は当然ながら絵が多いため、早く読むことができる。
2017年の読書は、1月1日から本日11月30日までで、363冊。
昨年作った年間記録384冊を越えそうな勢いです。
朝起きたら読書、トイレで読書、駅のホームの電車待ちで読書。
読書は趣味である同時に仕事だと思っています。
書くことが仕事なのだから、読まなければいけないのです。
まあ、単に楽しみだけの読書もしてますけどね。

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