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デザインセンスを身につける [本]

1月28日(日)
ウジトモコ『デザインセンスを身につける』(ソフトバンク新書)読了。

デザインセンスを身につける (SB新書)

デザインセンスを身につける (SB新書)

  • 作者: ウジ トモコ
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2011/09/16
  • メディア: 新書


アートディレクターのウジトモコが、広告デザインの基礎を解説する。

最初にSNSのアイコンのデザインの話から始まったのには驚いた。
自己表現の一つとして、とても重要なのだそうだ。
僕は何も考えずに、自分の写真を使っていた。
ちょっと反省。(でも、変えない)
デザインの解説は、ほぼ初心者向け。
字が大きく、200ページちょっとなので、あっという間に読めた。

今日はKAAT(横浜芸術劇場)大スタジオへ行き、神奈川かもめ短編演劇祭の審査員をやってきました。
今回が第三回で、僕が審査員をやるのは去年に続いて2回目。
他の審査員は、ラサール石井さんと伴一彦さんが続投で、松本祐子さんと中屋敷法仁さんが新規。
20分の芝居8本を、4本ずつABブロックに分けて上演。
今日は1200からAブロック、1430からBブロック、1630から公開審査会。
優勝は、公募で選ばれた脚本『机上の空論』を上演した戯曲選抜チームでした。
僕はこのチームと、『代案家庭生態報告書』を上演した韓国の劇団同感がおもしろかった。
次が『酒とお蕎麦と男と女』を上演した、島根のチーム「亀二藤」。
戯曲選抜チームが作品賞のかもめ賞と戯曲賞と観客賞、劇団同感が演出賞、亀二藤の俳優・山崎晋志さんが俳優賞を受賞しました。
順当な結果だったと思います。
1本20分とは言え、8本も見ると、お尻が痛くなって、大変でした。
でも、去年は12本だったことを思えば、まだ楽だった。
上記の3本はかなりおもしかろかったし、他のチームも頑張っていた。
このイベント、これからも続くといいなあ。

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