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大和言葉つかいかた図鑑 [本]

4月29日(日)
海野凪子+ニシワキタダシ『大和言葉つかいかた図鑑』(誠文堂新光社)読了。

大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語

大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語

  • 作者: 海野 凪子
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2016/01/14
  • メディア: 単行本


日本語教師で『日本人の知らない日本語』の作者の海野凪子が、失いたくない大和言葉100の意味と用例を解説する。
ニシワキタダシのイラストつき。

ああ、いいなあ、と思った言葉かいっぱいあった。
「おいとまする」「気働き」「逆ねじを食わせる」「すこぶるつきの」「ためつすがめつ」「またぞろ」などなど。
いつか脚本で使ってみたい。
また、ニシワキタダシ氏のイラスト(セリフつき)が秀逸で、何度も吹き出した。
お薦めです。

今日も夕方、ちょこっとだけ散歩してきました。
3536歩で、2,4キロ。
この6日間はずっと3キロ以下で、明らかに運動不足。
明日は久しぶりに外出するので、いっぱい歩きたいと思います。
22歳まで埼玉県飯能市に住んでいた僕は、子供の頃、都内に行くことを、「東京に行く」と言っていました。
「東京に映画を見に行く」とか。
でも、その東京とは大抵の場合、池袋でした。
新宿・渋谷は遠く、日比谷・銀座は夢の彼方でした。
青山・赤坂・六本木はその名前さえ知りませんでした。
今でも埼玉県の県庁所在地は池袋だと言われているようで、50年経ってもあまり変わらないなと思います。


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