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ロスト・チルドレン [映画]

7月30日(月)
ジャン・ピエール・ジュネ監督『ロスト・チルドレン』(1996年)WOWOWで鑑賞。

ロスト・チルドレン [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray


フランスの港町。
サーカスの怪力男ワン(ロン・パールマン)の幼い弟ダンレー(ジョゼフ・ルシアン)が、片目に機械仕掛けのメガネをつけた集団に誘拐された。
ワンはダンレーの後を追い、9歳の少女ミエット(ジュディーット・ビッテ)が率いる孤児の泥棒グループと出会う。
その町の沖合には、天才クローン人間クランク(ダニエル・エミルフォルク)が住んでいた。
彼は夢が見られないため、急速に老けていた。
彼は部下の六つ子のクローン(ドミニク・ピノン)に命じて、子供を誘拐させていた。
そして、子供たちから夢を奪おうとしたが、なぜか子供たちは悪夢しか見なかった……。

ジャン・ピエール・ジュネ監督の映画はこれが6本目。
この人は『デリカテッセン』でデビューし、『アメリ』を撮った人。
『ロスト・チルドレン』は『デリカテッセン』に続く2作目で、作風は前作に近い。
一言で言えば、ダーク・ファンタジー。
フランスのティム・バートンと言えばいいか。
この映画は話がおもしろくて、最後まで楽しめた。
9歳の少女ミエットを演じたジュディーット・ビッテが、可愛いと言うより、美しくてビックリ。

今日は10時からキャラメルボックス俳優教室の授業。
第二クールもあとちょっとでおしまい。
第二回セリフ発表会が迫っています。
今日は発表会前の最後の授業。
ガンガン稽古して、各組のレベルアップを図りたいと思います。
それでは行ってきます。

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