私は存在が空気 [本]
1月9日(水)
中田永一『私は存在が空気』(祥伝社)読了。
大塚カケルは高校1年生。
見た目がひどいので、内向的な性格になり、ライトノベルを読むのが趣味。
ある日突然、テレポーテーションの能力を手に入れてしまう。
行きたい場所を思い浮かべ、ジャンプすると、その場所に着地する。
だから、自分では「ジャンプ」と呼んでいる。
ある日、同じ高校の女子がホームから線路に転落したのを目撃。
ついジャンプして、彼女を助けてしまう。
線路から飛んだ先は、自分の部屋だった。
彼女は1年上の、学校一の美女・瀬名先輩だった……。
中田永一(乙一の別名義)の第四作。
短編6つを収録した短編集で、上記は一つ目の『少年ジャンパー』。
どれもSFタッチで、前3作よりエンタメ色が強い。
僕は『少年ジャンパー』が一番気に入った。
ライトノベルのように軽いが、とてもよくできていて、ラストがムチャクチャ爽快だった。
この一作だけでも読む価値あり。
お薦めです。
急ぎの仕事が入ってしまったため、今日は映画が1本しか見られませんでした。
が、元日から今日までの9日間で、合計16本見ています。
ベスト1は『カメラを止めるな!』、2は『ボヘミアン・ラプソディ』ですね。
気が付くと、頭の中で曲の方の『ボヘミアン・ラプソディ』が流れています。
それだけ凄いインパクトだったということでしょう。
そんな映画に出会いたいし、そんな芝居が作りたいです。
中田永一『私は存在が空気』(祥伝社)読了。
大塚カケルは高校1年生。
見た目がひどいので、内向的な性格になり、ライトノベルを読むのが趣味。
ある日突然、テレポーテーションの能力を手に入れてしまう。
行きたい場所を思い浮かべ、ジャンプすると、その場所に着地する。
だから、自分では「ジャンプ」と呼んでいる。
ある日、同じ高校の女子がホームから線路に転落したのを目撃。
ついジャンプして、彼女を助けてしまう。
線路から飛んだ先は、自分の部屋だった。
彼女は1年上の、学校一の美女・瀬名先輩だった……。
中田永一(乙一の別名義)の第四作。
短編6つを収録した短編集で、上記は一つ目の『少年ジャンパー』。
どれもSFタッチで、前3作よりエンタメ色が強い。
僕は『少年ジャンパー』が一番気に入った。
ライトノベルのように軽いが、とてもよくできていて、ラストがムチャクチャ爽快だった。
この一作だけでも読む価値あり。
お薦めです。
急ぎの仕事が入ってしまったため、今日は映画が1本しか見られませんでした。
が、元日から今日までの9日間で、合計16本見ています。
ベスト1は『カメラを止めるな!』、2は『ボヘミアン・ラプソディ』ですね。
気が付くと、頭の中で曲の方の『ボヘミアン・ラプソディ』が流れています。
それだけ凄いインパクトだったということでしょう。
そんな映画に出会いたいし、そんな芝居が作りたいです。