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マイティ・ソー/バトルロイヤル [映画]

1月21日(月)
タイカ・ワイティティ監督『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)WOWOWで鑑賞。



神の国アスガルド。
戦いを終えて、城に帰還したソー(クリス・ヘムズワース)は、父王オーディン(アンソニー・ホプキンス)が、弟ロキ(トム・ヒドルストン)の変装であることに気付く。
ロキはオーディンを地球の老人ホームに入れていた。
ソーはロキに案内させ、オーディンを迎えに行く。
が、オーディンは帰還を断り、ヘラ(ケイト・ブランシェット)の復活を告げる。
ヘラはソーとロキの姉で、かつてオーディンが宇宙を平定した際、片腕となって戦った強力な戦士だった。
が、あまりにも邪悪なため、オーディンが幽閉したのだ。
そこへ当のヘラが現れ、いとも簡単にソーを倒した……。

『マイティ・ソー』シリーズの第三作。
こんなことがあるんですね、前2作とは比較にならないほど、物凄くおもしろかった!
監督に『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティが抜擢され、前2作とは全く違うコミカル路線にシフトチェンジ。
言ってみれば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のノリ。
センスのいいセルフパロディを連発して、大いに笑いを誘う。
しかし、ストーリーはしっかりしていて、おまけに悪役は名女優ケイト・ブランシェット。
アベンジャーズのドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)、ハルク(マーク・ラファロ)も出演して、花を添える。
こりゃ文句のつけどころがありませんぜ。
というわけで、お薦めです。

「このミステリーがすごい!2019年版」、買うのを忘れていて、今日本屋で見つけて、慌てて購入しました。
今年が30年目。
僕は30年前から買っていて、ミステリーを読む際、最も参考にしている本です。
東野圭吾さんの『沈黙のパレード』が第4位に入っていて、とてもうれしかった。
辻村深月さんもミステリー作家とは言えないのに、『噛みあわない会話、ある過去について』が21位以下に入っていました。
さーて、どれを読もうかしら。

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