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スイス・アーミー・マン [映画]

2月7日(木)
ダニエル・シャイナート +ダニエル・クワン監督『スイス・アーミー・マン』(2016年)WOWOWで鑑賞。

スイス・アーミー・マン Blu-ray

スイス・アーミー・マン Blu-ray

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray


海の真ん中の無人島。
漂流者のハンク(ポール・ダノ)が救助を諦め、首をくくろうとした時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。
その死体はお尻からオナラが出た。
ハンクは死体の背中に乗り、オナラの勢いで海の上を走り出す。
が、バランスが崩れ、海中へ。
目が覚めると、別の海岸に打ち寄せられていた。
ハンクは死体を担いで、森の中へ入っていく。
死体の胸を押すと水が出てきて、なんと飲むことができた。
死体はまるでスイス・アーミー・ナイフのように、様々な使い方ができた。
おまけにしゃべることまでできて、「メニー」と名乗った……。

シュールなコメディ。
バカバカしいのは決して嫌いじゃないが、笑いのほとんどが「オナラ」や「勃起」などの下ネタで、57歳の僕にはついていけなかった。
ダニエル・ラドクリフはこの役でイメージ・ダウンしなければいいが。

大学3年の娘がおやみげにケーキを買ってきてくれたので、午後三時のおやつで食べました。
僕、妻、娘の3人で。
娘は近頃、ケーキやクレープや鯛焼きなどをおみやげに買ってきてくれます。
僕はどれも大好きなので、大喜びで食べていますが、何だか親子が逆転していますね。
僕は地方公演やワークショップで東京を離れた時以外は、おみやげを買ったことがない。
買うとしても、東京ばな奈ばかり。
もっといろいろ心遣いをせねば、と思いました。

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