マリコ/マリキータ [本]
3月31日(日)
池澤夏樹『マリコ/マリキータ』(角川文庫)読了。
「僕」は人類学者で、南太平洋の島へフィールドワークにやってくる。
その島で準備をして、近くのククルイリック島へ行き、そこに3カ月滞在し、現地の住民の宗教を調査する予定。
島の中を移動中、観光客をジェットスキーに乗せるアルバイトをしている「マリコ」に出会う。
マリコは日本人で、何年も前からこの島に住んでおり、「マリキータ」と呼ばれていた。
僕は一目でマリコに惹かれてしまう……。
池澤夏樹氏の本はこれが3冊目。
1990年に出版された本で、5つの短編を収録した短編集。
上記は表題作の『マリコ/マリキータ』。
巻末の解説で江國香織氏が「それにしても見事な短編集だ。久しぶりに読み、私はため息をついてしまう」と書いている。
僕も全く同感。
5作すべてがおもしろく、読んでよかったと思えた。
お薦めです。
劇団4ドル50セントの集中レッスンの8日目。
メニューは前回と同じく、二人語り、スピーチ、台本練習。
二人語りと台本練習は、今日、正式な配役を決めました。
そして、二人語りはセリフを覚える必要はないが、台本練習はできるだけ覚えてほしいと伝えました。
最終日の成果発表会は4月3日で、あと3日しかない。
なので、覚えきれなかった者は台本を持って構わないと付け加えました。
明日・明後日は、発表会に向けて、ひたすら反復練習をしようと思います。
もちろん1回ごとに改良していくつもりですが。
池澤夏樹『マリコ/マリキータ』(角川文庫)読了。
「僕」は人類学者で、南太平洋の島へフィールドワークにやってくる。
その島で準備をして、近くのククルイリック島へ行き、そこに3カ月滞在し、現地の住民の宗教を調査する予定。
島の中を移動中、観光客をジェットスキーに乗せるアルバイトをしている「マリコ」に出会う。
マリコは日本人で、何年も前からこの島に住んでおり、「マリキータ」と呼ばれていた。
僕は一目でマリコに惹かれてしまう……。
池澤夏樹氏の本はこれが3冊目。
1990年に出版された本で、5つの短編を収録した短編集。
上記は表題作の『マリコ/マリキータ』。
巻末の解説で江國香織氏が「それにしても見事な短編集だ。久しぶりに読み、私はため息をついてしまう」と書いている。
僕も全く同感。
5作すべてがおもしろく、読んでよかったと思えた。
お薦めです。
劇団4ドル50セントの集中レッスンの8日目。
メニューは前回と同じく、二人語り、スピーチ、台本練習。
二人語りと台本練習は、今日、正式な配役を決めました。
そして、二人語りはセリフを覚える必要はないが、台本練習はできるだけ覚えてほしいと伝えました。
最終日の成果発表会は4月3日で、あと3日しかない。
なので、覚えきれなかった者は台本を持って構わないと付け加えました。
明日・明後日は、発表会に向けて、ひたすら反復練習をしようと思います。
もちろん1回ごとに改良していくつもりですが。