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図説 ベル・エポック 1900年のパリ [本]

5月21日(火)
フロラン・フェルス『図説 ベル・エポック 1900年のパリ』(八坂書房)読了。

図説 ベル・エポック―1900年のパリ

図説 ベル・エポック―1900年のパリ

  • 作者: フロラン フェルス
  • 出版社/メーカー: 八坂書房
  • 発売日: 2016/12/01
  • メディア: 大型本


フランスのジャーナリスト、フェルディナン・フロラン・フェルスの『生きた芸術』の抄訳。
1900年当時のパリの美術界とその周辺を解説する。

当時の写真がたくさん掲載されていたのがうれしかった。
ポスターではやはりミュシャが飛び抜けている。
100年以上も前に描かれたとはとても思えない。
ジャン・ペロー、ボルディーニという画家は知らなかったが、写実的で、当時の様子がよくわかり、とてもタメになった。

キャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』の本番4日目、5ステージ。
日替わりキャストの「駅長」役は菅野良一。
そしてもう一人、「副駅長」役として、私・成井豊が出演しました。
いやー、緊張したー!
出番は2回、セリフは10個。
しかし、歳を取ると、この10個がなかなか覚えられない。
開演してから出番まで、30回以上、セリフを返していました。
舞台に経つのは18年ぶり。
稽古場で、役者たちに「成井さんも出てくださいよ」と言われて、つい「出るよ」と言ってしまったのが運のつき。
ここ数日、気が重くて仕方ありませんでした。
本番はなんとかノーミスで終了。
見に来た福澤朗さんにも褒めていただきました。
他にも、娘とその友達、たくさんの劇団員が見に来てくれました。
しかし、はっきり言って、もうやりたくない。
もう57歳なんですから、これで最後にしたいです。
ホントです!

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