罪悪 [本]
7月24日(水)
フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』(創元推理文庫)読了。
ドイツのミステリー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの短編集で、15の短編を収録。
シーラッハの登場は鮮烈だった。
2012年、日本デビュー作の『犯罪』で、本屋大賞翻訳小説部門第一位を獲得。
ミステリーの短編集で、そのクールな文体は圧倒的だった。
作者が弁護士で、自分が関わった事件を記録するという体裁を取っていることもあって、まるで現実の事件の記録のように感じられた。
それはこの第二作も全く同じだった。
作者のフェルディナント・フォン・シーラッハは、1964年、ミュンヘン生まれ。
1994年に、弁護士としてデビュー。
2009年に、『犯罪』で作家としてデビュー。
今、世界中で読まれている作家。
お薦めです。
フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』(創元推理文庫)読了。
ドイツのミステリー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの短編集で、15の短編を収録。
シーラッハの登場は鮮烈だった。
2012年、日本デビュー作の『犯罪』で、本屋大賞翻訳小説部門第一位を獲得。
ミステリーの短編集で、そのクールな文体は圧倒的だった。
作者が弁護士で、自分が関わった事件を記録するという体裁を取っていることもあって、まるで現実の事件の記録のように感じられた。
それはこの第二作も全く同じだった。
作者のフェルディナント・フォン・シーラッハは、1964年、ミュンヘン生まれ。
1994年に、弁護士としてデビュー。
2009年に、『犯罪』で作家としてデビュー。
今、世界中で読まれている作家。
お薦めです。