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演じる心、見抜く目 [本]

7月25日(木)
友澤晃一『演じる心、見抜く目』(集英社新書)読了。

演じる心、見抜く目 (集英社新書)

演じる心、見抜く目 (集英社新書)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/02/22
  • メディア: Kindle版


脚本家・演出家の友澤晃一が、俳優の演技を参照しながら、潤滑なコミュニケーションの方法を解説する。

友澤晃一氏は1961年生まれで、僕と同い年。
脚本家の倉本聰氏が主宰した富良野塾の一期生。
テレビドラマの脚本家として活躍した後、舞台に進出。
ミュージカルの脚本・演出を手がけるかたわら、T1project、エイベックス・アーティスト・アカデミーで演技講師を担当。
残念ながらこの方の芝居は見たことがないが、長年演技を教えてきただけあって、非常にためになる話がいっぱい。
存在感の正体は気力の強さである、という分析には「なるほど!」と思った。
お薦めです。

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