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クロコダイル・ダンディ [映画]

9月21日(土)
ピーター・フェイマン監督『クロコダイル・ダンディ』(1986年)netflixで鑑賞。

クロコダイル・ダンディ [DVD]

クロコダイル・ダンディ [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • メディア: DVD


スー(リンダ・コズラウスキー)はNYの大新聞社の社主の娘で、記者。
オーストラリアの奥地へ、ワニに襲われたのに生還した男、マイケル・クロコダイル・ダンディー(ポール・ホーガン)を取材に行く。
ダンディは友人のライリー(ジョン・マイロン)とともに、探検ガイドをしていた。
スーはダンディとともに、ブッシュへ出かける。
ダンディの純朴さと逞しさに惹かれたスーは、彼をNYに招待する……。

公開当時、非常に話題になった映画だが、僕は見逃していた。
33年ぶりに見て、人気の理由がよくわかった。
映画の中でも「ターザンみたい」というセリフがあったが、現代版の、とてものんびりしたターザンなのだ。
タバコ・酒・暴力の3点セットで、普通なら粗暴な田舎者にすぎないのに、愛嬌があって憎めない。
ダンディ役のポール・ホーガンはオーストラリアのコメディアン兼俳優で、この映画では原案・脚本・製作も兼ねている。
この映画でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)を受賞。
相手役のリンダ・コズラウスキーと結婚した。
さらに続編も作られた。
大成功の作品だが、映画としての出来は60点かな。

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