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錯視芸術図鑑 [本]

9月24日(火)
ブラッド・ハニーカット+テリー・スティッケルズ『錯視芸術図鑑』(創元社)読了。

錯視芸術図鑑:世界の傑作200点

錯視芸術図鑑:世界の傑作200点

  • 作者: ブラッド・ハニーカット
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2014/07/23
  • メディア: 単行本


アメリカ・ミシガン州在住のウェブ技術者のブラッド・ハニーカットと、アメリカ・テキサス州在住のパズルデザイナーのテリー・スティッケルズが、世界の錯視芸術の名作200点を紹介する。

錯視芸術と言えば、アルチンボルドとエッシャーだが、もちろんどちらも数点掲載されていた。
他にも、オクタビオ・オカンポ、ラファル・オルビンスキ、ロブ・ゴンサルヴェスなどが有名なようだが、芸術の域には達してないと思う。
写真の作品や、立体や、文字だけの作品もあって、楽しめた。
錯視芸術は古代ギリシアから始まるが、17世紀のオランダで流行し、「トロンプ・ルイユ」(騙し絵)と呼ばれた。
1960年代からは、「オプ・アート」と呼ばれた。
また、文字だけの作品は、「アンビグラム」と呼ばれる。
現代はコンピューターで作られる。
現代での呼び名は、「オプティカル・イリュージョン」(錯視)である。

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