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米澤穂信と古典部 [本]

10月19日(土)
米澤穂信『米澤穂信と古典部』(角川書店)

米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: 単行本


米澤穂信の古典部シリーズをまとめたムック本。
古典部シリーズの新作短編『虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人』を収録。

米澤穂信氏の本はこれが18冊目。
古典部シリーズとは、『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』の6作。
どれもおもしろいが、僕のナンバーワンは『いまさら翼といわれても』。
しかし、シリーズをずっと読んでこないと、その感動は半減するかも。
となると、『愚者のエンドロール』か?
これならいきなり読んでも大丈夫。
でも、まあ、下手に選んだりせずに、『氷菓』から順番に読むのが正解。
必ず満足していただけると思います。
レッツ・トライ!

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