女神の見えざる手 [映画]
11月21日(木)
ジョン・マッデン監督『女神の見えざる手』(2016年)netflixで鑑賞。
エリザベス(ジェシカ・チャスティン)は大手のロビー会社「コール=クラヴィッツ&ウォーターマン」に所属するロビイスト。
銃擁護派団体の代表者のサンドフォードが、銃規制法案に対する妨害工作を依頼してきたが、一笑に付す。
上司のデュポンは激しく怒る。
エリザベスに、銃規制法案賛成工作に携わる小さなロビー会社「ピーターソン=ワイアット」のCEOのシュミット(マーク・ストロング)が接触する。
エリザベスは移籍を決意するが、8人の部下のうち、ついてきたのは4人だけだった。
議会は賛成反対に分かれて対立していたが、どちらか決めていない議員が22人いた。
エリザベスはその22人の説得工作を開始する……。
銃規制法案を巡るロビイストたちの熾烈な闘いを描いたサスペンス。
脚本の出来がすばらしく、ハラハラドキドキした挙げ句に、最後でアッと驚く。
ヒロインのエリザベスが独身で、ドラッグ常用者で、エスコート男性を買う女で、とおよそ感情移入できないタイプ。
そんな役を堂々と演じ切ったジェシカ・チャスティンが凄い。
脇役で、ジョン・リスゴーが出演。
お薦めです。
ジョン・マッデン監督『女神の見えざる手』(2016年)netflixで鑑賞。
エリザベス(ジェシカ・チャスティン)は大手のロビー会社「コール=クラヴィッツ&ウォーターマン」に所属するロビイスト。
銃擁護派団体の代表者のサンドフォードが、銃規制法案に対する妨害工作を依頼してきたが、一笑に付す。
上司のデュポンは激しく怒る。
エリザベスに、銃規制法案賛成工作に携わる小さなロビー会社「ピーターソン=ワイアット」のCEOのシュミット(マーク・ストロング)が接触する。
エリザベスは移籍を決意するが、8人の部下のうち、ついてきたのは4人だけだった。
議会は賛成反対に分かれて対立していたが、どちらか決めていない議員が22人いた。
エリザベスはその22人の説得工作を開始する……。
銃規制法案を巡るロビイストたちの熾烈な闘いを描いたサスペンス。
脚本の出来がすばらしく、ハラハラドキドキした挙げ句に、最後でアッと驚く。
ヒロインのエリザベスが独身で、ドラッグ常用者で、エスコート男性を買う女で、とおよそ感情移入できないタイプ。
そんな役を堂々と演じ切ったジェシカ・チャスティンが凄い。
脇役で、ジョン・リスゴーが出演。
お薦めです。