極悪鳥になる夢を見る [本]
11月24日(日)
貴志祐介『極悪鳥になる夢を見る』(青土社)読了。
『黒い家』『新世界より』『悪の教典』の貴志 祐介のエッセイ集。
貴志祐介は1959年、大阪府大阪市出身。
京都大学経済学部4年の頃から小説の投稿を始める。
卒業後、朝日生命保険に入社。
1986年、第12回ハヤカワ・SFコンテストに「岸祐介」名義で「凍った嘴」を応募し、佳作に入選。
30歳の時、会社を辞めて、執筆に専念。
1996年、『ISOLA』で日本ホラー小説大賞の長編賞佳作を受賞して、デビュー。
1997年、『黒い家』で同賞の大賞を受賞。
2005年、『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。
2008年、『新世界より』で日本SF大賞を受賞。
2010年、『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞、直木三十五賞の候補となる。
現在は、兵庫県西宮市に在住。既婚で子供がいる。
わりとカタメのエッセイ集で、動物に詳しいことがわかった。
力のある作家だが、特に『新世界より』はすばらしい。
絶対に読むべき。
貴志祐介『極悪鳥になる夢を見る』(青土社)読了。
『黒い家』『新世界より』『悪の教典』の貴志 祐介のエッセイ集。
貴志祐介は1959年、大阪府大阪市出身。
京都大学経済学部4年の頃から小説の投稿を始める。
卒業後、朝日生命保険に入社。
1986年、第12回ハヤカワ・SFコンテストに「岸祐介」名義で「凍った嘴」を応募し、佳作に入選。
30歳の時、会社を辞めて、執筆に専念。
1996年、『ISOLA』で日本ホラー小説大賞の長編賞佳作を受賞して、デビュー。
1997年、『黒い家』で同賞の大賞を受賞。
2005年、『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。
2008年、『新世界より』で日本SF大賞を受賞。
2010年、『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞、直木三十五賞の候補となる。
現在は、兵庫県西宮市に在住。既婚で子供がいる。
わりとカタメのエッセイ集で、動物に詳しいことがわかった。
力のある作家だが、特に『新世界より』はすばらしい。
絶対に読むべき。