あひる [本]
5月23日(土)
今村夏子『あひる』(角川文庫)読了。
「わたし」は両親と3人暮らし、医療系の資格を取るための勉強中。
ある日、家でアヒルを飼い始めた。
父の同僚から譲られたアヒルで、名前は「のりたま」。
大分前からカラだったニワトリ小屋に入れたところ、小学生の女の子3人組が下校の途中で立ち寄って、「のりたま」を見ていった。
それから毎日、小学生が訪ねてくるようになった。
父母は子供たちのために、お菓子や飲み物を用意し始めた……。
『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞した、今村夏子氏の本。
『こちらあみ子』が物凄い傑作だったので、2冊目に挑戦してみた。
3つの短編を収録した短編集で、上記は一つ目の『あひる』。
衝撃はなかったが、やはりうまいと感心した。
挑戦は続けよう。
山本崇一朗『からかい上手の高木さん』4・5・6巻を読みました。
主人公の中学生・西片君と、彼をからかう同級生・高木さん。
登場するのはほとんどこの2人だけなのに、よく話が続けられるものだと感心します。
それにしても、高木さんは可愛い!
今村夏子『あひる』(角川文庫)読了。
「わたし」は両親と3人暮らし、医療系の資格を取るための勉強中。
ある日、家でアヒルを飼い始めた。
父の同僚から譲られたアヒルで、名前は「のりたま」。
大分前からカラだったニワトリ小屋に入れたところ、小学生の女の子3人組が下校の途中で立ち寄って、「のりたま」を見ていった。
それから毎日、小学生が訪ねてくるようになった。
父母は子供たちのために、お菓子や飲み物を用意し始めた……。
『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞した、今村夏子氏の本。
『こちらあみ子』が物凄い傑作だったので、2冊目に挑戦してみた。
3つの短編を収録した短編集で、上記は一つ目の『あひる』。
衝撃はなかったが、やはりうまいと感心した。
挑戦は続けよう。
山本崇一朗『からかい上手の高木さん』4・5・6巻を読みました。
主人公の中学生・西片君と、彼をからかう同級生・高木さん。
登場するのはほとんどこの2人だけなのに、よく話が続けられるものだと感心します。
それにしても、高木さんは可愛い!
からかい上手の高木さん(4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: Kindle版
からかい上手の高木さん (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本 崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/02/10
- メディア: コミック
からかい上手の高木さん(6) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: Kindle版