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ディザスター・アーティスト [映画]

5月25日(月)
ジェームズ・フランコ監督『ディザスター・アーティスト』(2017年)WOWOWで鑑賞。

The Disaster Artist [Region 2]

The Disaster Artist [Region 2]

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  • メディア: DVD


1998年、サンフランシスコ。
俳優志望のグレッグ・セステロ (デイヴ・フランコ)は、俳優学校の授業で、トミー・ウィゾー(ジェームズ・フランコ)の大胆な演技に圧倒され、友達になる。
2人はロサンジェルスのウィゾーのアパートに引っ越し、プロを目指して活動を開始する。
セステロはすぐに事務所と契約できたが、ウィゾーはエキセントリックな振る舞いが災いし、うまくいかない。
セステロが「だったら自分で映画を撮れば」と言うと、ウィゾーはそれを真に受け、『ザ・ルーム』という脚本を書き上げる。
ウィゾーはなぜか大金持ちで、機材やスタッフを手配し、撮影を開始した……。

事実に基づいた映画。
『ザ・ルーム』は史上最低の映画としてカルト的人気があるらしい。
その映画がいかに作られたかを描いたのがこの映画で、ジェームズ・フランコが監督と「ウィゾー」役を兼任。
主役の「セステロ」は、ジェームズ・フランコの実弟のデイヴ・フランコ。
ラストシーンには、本物のウィゾーも、自分とは違う役で出演している。
その他、 ザック・エフロン、シャロン・ストーン、 メラニー・グリフィスも出演。
この映画を見ただけでも、『ザ・ルーム』がいかにひどい映画か、よくわかる。
ウィゾーがあまりにも大根で、演出もムチャクチャなのだ。
明らかに頭がおかしい人で、そんな人の映画を見ても、僕には全く笑えなかった。
怖かった。


The Room [DVD]

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今日も10時から俳優教室の本科のオンライン授業。
3時間みっちりやりました。
先週、課題として挙げた3つのを小説の中から、各人1つずつ選んで、3分間の感想スピーチをやってもらいました。
その3つとは、
〇葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』
〇O・ヘンリー『罪と覚悟』
〇新美南吉『牛をつないだ椿の木』
どの作品に人気が集中したか?
答えは『セメント樽の中の手紙』!
いろんな感想が出て、楽しめました。

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