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ポン・ジュノ [本]

11月29日(日)
下川正晴『ポン・ジュノ』(毎日新聞出版)読了。

ポン・ジュノ 韓国映画の怪物

ポン・ジュノ 韓国映画の怪物

  • 作者: 下川 正晴
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2020/06/27
  • メディア: 単行本


元・毎日新聞ソウル支局長、編集委員の下川正晴が、韓国の映画監督ポン・ジュノの半生を解説する。

ポン・ジュノ(봉준호、奉俊昊、Bong Joon-Ho)は、1969年、慶尚北道大邱市(現・大邱広域市)出身。
母方の祖父は小説家の朴泰遠。
延世大学校社会学科卒業後、韓国映画アカデミーに再入学。
1995年、16mmの短編映画『白色人』で初監督。
パク・キヨン監督の『モーテルカクタス』で助監督、ミン・ピョンチョン監督の『ユリョン』で脚本家を担当した後、『ほえる犬は噛まない』で長編映画を初監督。
2作目の『殺人の追憶』が大ヒットし、大鐘賞で監督賞・作品賞を受賞。
3作目の『グエムル/漢江の怪物』で韓国の観客動員記録を更新し、アジア・フィルム・アワード作品賞を受賞。
2009年、『母なる証明』が第82回アカデミー賞外国語映画賞部門の韓国代表に選出される。
2013年、ハリウッドに招かれて、『スノーピアサー』を監督。
2019年、『パラサイト 半地下の家族』で、第72回カンヌ国際映画祭のパルムドール、第77回ゴールデングローブ賞の外国語映画賞、第92回アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞を受賞。
もともとは漫画家志望で、浦沢直樹、松本大洋、古谷実、業田良家、沖浦啓之などのファンらしい。
ポン・ジュノ監督のことが知りたかったのに、下川氏は作家だった祖父の略歴に大量のページを割いて解説している。
ゆえに、新しい情報はあまりなかった。
残念。

今年53回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,0キロ歩いて、0,5キロ軽く走りました。
3,5キロのタイムは、19分43秒。
先週より1秒、遅くなりました。
走ったのは午前11時頃でしたが、空気が冷たくて、あまり汗をかきませんでした。
苦しかったけど、気持ちよかった!

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