星の子 [本]
1月17日(日)
今村夏子『星の子』(朝日新聞出版)読了。
林ちひろは未熟児として生まれ、生後半年で原因不明の皮膚病に罹る。
父が同僚から「金星のめぐみ」という水をもらい、毎日つけたところ、2カ月で完治。
以来、両親は「金星のめぐみ」を製造販売している宗教団体で熱心な活動をしている。
毎日、「金星のめぐみ」で濡らしたタオルを頭の上に載せて、生活している。
ちひろの姉はそんな両親に反発し、高校を1年で退学して、家を出ていった。
ちひろはためらいを感じながらも、両親の言う通りにしていた……。
今村夏子氏の本はこれが5冊目。
両親が新興宗教に嵌まっている子供、というアイディアがすばらしい。
去年、大森立嗣が監督して映画化。
「ちひろ」を芦田愛菜、「父」を永瀬正敏、「母」を原田知世が演じている。
ぜひとも見てみたい。
この本もお薦めです。
今年3回目のジョギング。
3,5キロ走って、1キロ歩いて、0,5キロ軽く走りました。
3,5キロのタイムは、20分18秒。
前回より38秒も遅くなってしまいました。
トホホ。
今村夏子『星の子』(朝日新聞出版)読了。
林ちひろは未熟児として生まれ、生後半年で原因不明の皮膚病に罹る。
父が同僚から「金星のめぐみ」という水をもらい、毎日つけたところ、2カ月で完治。
以来、両親は「金星のめぐみ」を製造販売している宗教団体で熱心な活動をしている。
毎日、「金星のめぐみ」で濡らしたタオルを頭の上に載せて、生活している。
ちひろの姉はそんな両親に反発し、高校を1年で退学して、家を出ていった。
ちひろはためらいを感じながらも、両親の言う通りにしていた……。
今村夏子氏の本はこれが5冊目。
両親が新興宗教に嵌まっている子供、というアイディアがすばらしい。
去年、大森立嗣が監督して映画化。
「ちひろ」を芦田愛菜、「父」を永瀬正敏、「母」を原田知世が演じている。
ぜひとも見てみたい。
この本もお薦めです。
今年3回目のジョギング。
3,5キロ走って、1キロ歩いて、0,5キロ軽く走りました。
3,5キロのタイムは、20分18秒。
前回より38秒も遅くなってしまいました。
トホホ。