目でみることば/有頂天 [本]
1月18日(月)
おかべたかし+山出高士『目でみることば/有頂天』(東京書籍)読了。
編集者・ライター・脚本家のおかべたかし(岡部敬史)と、写真家の山出高士が、気になる言葉の語源を文章と写真で解説する。
「目でみる」シリーズの3冊目。
〇「青田買い」→古代日本には色を表す言葉が「赤・青・白・黒」の4つしかなかった。この4つは、「い」をつけると、形容詞になる。他はならない。
〇「杏仁豆腐」→「杏仁」は菓子では「あんにん」、漢方薬では「きょうにん」と読む。
〇「いぶし銀」→今は燻さず、硫黄を溶かした液体に銀をつける。
〇「追分」→道が二本に分かれる所。反対側から見て、二本の道が一つになる所は「落合」。
〇「小倉あん」→京都・嵐山にある小倉山。「小倉百人一首」の「小倉」も同じ。
などなど、またまたまたタメになった。
お薦めです。
下の写真は、小倉山。
おかべたかし+山出高士『目でみることば/有頂天』(東京書籍)読了。
編集者・ライター・脚本家のおかべたかし(岡部敬史)と、写真家の山出高士が、気になる言葉の語源を文章と写真で解説する。
「目でみる」シリーズの3冊目。
〇「青田買い」→古代日本には色を表す言葉が「赤・青・白・黒」の4つしかなかった。この4つは、「い」をつけると、形容詞になる。他はならない。
〇「杏仁豆腐」→「杏仁」は菓子では「あんにん」、漢方薬では「きょうにん」と読む。
〇「いぶし銀」→今は燻さず、硫黄を溶かした液体に銀をつける。
〇「追分」→道が二本に分かれる所。反対側から見て、二本の道が一つになる所は「落合」。
〇「小倉あん」→京都・嵐山にある小倉山。「小倉百人一首」の「小倉」も同じ。
などなど、またまたまたタメになった。
お薦めです。
下の写真は、小倉山。