思いがけない日本美術史 [本]
3月29日(月)
黒田泰三『思いがけない日本美術史』(祥伝社新書)読了。
出光美術館理事・学芸部長で、京都造形芸術大学客員教授の黒田泰三が、日本絵画史上、重要な12作品を取り上げて、解説する。
取り上げられたのは、
〇『伴大納言絵詞』
〇『彦根屏風』
〇仙崖『老人六歌仙画賛』
〇長谷川等伯『竹鶴図屏風』『竹虎図屏風』『松林図屏風』
〇狩野光信『勧学院客殿一之間障壁画』
〇田能村竹田『梅花書屋図』
などなど。
この手の本にしては珍しく、それぞれの絵に描かれたものを詳細に検討し、作者の意図を推理していく。
特に『彦根屏風』の推理には舌を巻いた。
とても勉強になった。
絵の見方がわかる本。
お薦めです。
黒田泰三『思いがけない日本美術史』(祥伝社新書)読了。
出光美術館理事・学芸部長で、京都造形芸術大学客員教授の黒田泰三が、日本絵画史上、重要な12作品を取り上げて、解説する。
取り上げられたのは、
〇『伴大納言絵詞』
〇『彦根屏風』
〇仙崖『老人六歌仙画賛』
〇長谷川等伯『竹鶴図屏風』『竹虎図屏風』『松林図屏風』
〇狩野光信『勧学院客殿一之間障壁画』
〇田能村竹田『梅花書屋図』
などなど。
この手の本にしては珍しく、それぞれの絵に描かれたものを詳細に検討し、作者の意図を推理していく。
特に『彦根屏風』の推理には舌を巻いた。
とても勉強になった。
絵の見方がわかる本。
お薦めです。