生命式 [本]
9月25日(土)
村田沙耶香『生命式』(河出書房新社)読了。
葬儀の代わりに営まれる「生命式」は、死んだ人間を参列者が食べて、そこで出会った男女が「受精」に進む「死から生を生む」儀式。
池谷真保は上司の「生命式」に参列するが、上司の遺体の料理を食べる気になれない。
それは幼い頃、人間を食べることがタブーだったのを覚えているから。
しかし、飲み友達の山本が亡くなり、その遺体の調理を手伝うことになってしまい……。
村田沙耶香氏の本はこれが12冊目。
短編12を収録した短編集。
芥川賞を受賞した『コンビニ人間』より前に書かれたものが多く、そのせいか、出来は皆、今一つ。
発想は大胆だが、ドラマが作れないのが痛い。
12冊読んできて、『コンビニ人間』と『しろいろの街の、その骨の体温の』の2冊はおもしろかった。
もうすぐコンプリート出来る。
ナッポス・ユナイテッド『トリツカレ男』稽古12日目。
ダンスとパフォーマンスの復習をしました。
今日も振付の斉藤美明さんが来て、指導してくださいました。
みんな少しずつ上達しています。
終了後は、基礎練習の3回目。
2人組朗読、スピーチ、ディベートをやりました。
こちらも徐々に感情解放が進んできています。
今日で稽古の前半戦は終了。
明後日からの後半戦も頑張ります!
村田沙耶香『生命式』(河出書房新社)読了。
葬儀の代わりに営まれる「生命式」は、死んだ人間を参列者が食べて、そこで出会った男女が「受精」に進む「死から生を生む」儀式。
池谷真保は上司の「生命式」に参列するが、上司の遺体の料理を食べる気になれない。
それは幼い頃、人間を食べることがタブーだったのを覚えているから。
しかし、飲み友達の山本が亡くなり、その遺体の調理を手伝うことになってしまい……。
村田沙耶香氏の本はこれが12冊目。
短編12を収録した短編集。
芥川賞を受賞した『コンビニ人間』より前に書かれたものが多く、そのせいか、出来は皆、今一つ。
発想は大胆だが、ドラマが作れないのが痛い。
12冊読んできて、『コンビニ人間』と『しろいろの街の、その骨の体温の』の2冊はおもしろかった。
もうすぐコンプリート出来る。
ナッポス・ユナイテッド『トリツカレ男』稽古12日目。
ダンスとパフォーマンスの復習をしました。
今日も振付の斉藤美明さんが来て、指導してくださいました。
みんな少しずつ上達しています。
終了後は、基礎練習の3回目。
2人組朗読、スピーチ、ディベートをやりました。
こちらも徐々に感情解放が進んできています。
今日で稽古の前半戦は終了。
明後日からの後半戦も頑張ります!