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マシニスト [映画]

10月19日(火)
ブラッド・アンダーソン監督『マシニスト』(2004年)GYAOで鑑賞。

マシニスト [Blu-ray]

マシニスト [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: Blu-ray


機械工のトレバー・レズニック(クリスチャン・ベール)は、原因不明の不眠症で1年もの間眠っていなかった。
体重が激減したが、毎日仕事に出かけ、娼婦のスティーヴィー(ジェニファー・ジェイソン・リー)の元に行き、深夜に空港の喫茶店でウェイトレスのマリア(アイタナ・サンチェス=ギヨン)と話をした。
ある日、トレバーは工場内で見知らぬ男と出会う。
彼は溶接工で,アイバン(ジョン・シャリアン)という名前らしかった。
トレバーは仕事中、アイバンに気を取られて、事故を起こし、同僚に大怪我を負わせてしまう。
「アイバンに気を取られた」と釈明すると、工場長らは「工場にそんな人物はいない」と言う……。

原題『The Machinist』(日本語で「機械工」の意味)。
スペイン・アメリカ合衆国の合作映画で、舞台はロサンゼルスだが、撮影はスペインのバルセロナで行われた。
クリスチャン・ベールは1年間眠っていない男を演じるため、体重を85キロから55キロまで、約30キロ減量した。
毎日リンゴ1個とツナ缶のみで過ごしたらしい。
サイコスリラーとしてまずまずの出来だが、はたしてここまでの減量は必要だったのか?
僕の答えは否だが、クリスチャン・ベールの役者根性には感心した。
だって、本当に死にそうなのだ。

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