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職業としてのシネマ [本]

2月24日(木)
高野てるみ『職業としてのシネマ』(集英社新書)読了。

職業としてのシネマ (集英社新書)

職業としてのシネマ (集英社新書)

  • 作者: 髙野 てるみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2021/05/17
  • メディア: 新書


映画プロデューサー、シネマ・エッセイストの高野てるみが、洋画の配給の仕事を解説する。

高野てるみ氏は、洋画の配給会社「巴里映画」の代表取締役。
1987年に同社を設立し、『テレーズ』『ギャルソン!』『サム・サフィ』『ガーターベルトの夜』などたくさんのフランス映画をヒットさせてきた。
80年代から90年代にかけて、東京にはたくさんのミニシアターがあり、それぞれが独自の映画を上映していた。
「シネマスクエアとうきゅう」「シネセゾン渋谷」「シネ・ヴィヴァン・六本木」などだ。
その中から、『薔薇の名前』『ベルリン天使の詩』『蜘蛛女のキス』『眺めのいい部屋』『アナザー・カントリー』などの大ヒットが生まれた。
が、コロナ禍によって、ミニシアターは絶滅寸前まで追い込まれている。
かく言う僕も、映画は専らNETFLIXかGYAOで視聴し、映画館には足を運ばない。
年に1回か2回は行こうと思っているのだが。
フランス映画が好きな人はぜひとも読むべき本。

午前は今年9回目のジョギング。
3,5キロ走って、1キロ歩いて、2キロ走りました。
3,5キロのタイムは、20分05秒。
前回より一気に32秒も遅くなってしまいました。
午後は駅前のショッピングセンターへ行き、3回目のワクチン接種を受けてきました。
2回目はその日一日ダルかったのですが、今回は元気いっぱい。
明日はいよいよナッポス・プロデュース『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の場当たり。
池袋サンシャイン劇場に乗り込みます。
頑張ります!

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