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ブラックバード/家族が家族であるうちに [映画]

5月10日(火)
ロジャー・ミッシェル監督『ブラックバード/家族が家族であるうちに』(2019年)WOWOWで鑑賞。

ブラックバード 家族が家族であるうちに [DVD]

ブラックバード 家族が家族であるうちに [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2021/12/24
  • メディア: DVD


リリー(スーザン・サランドン)は、医師である夫ポール(サム・ニール)と二人暮らし。
進行性の難病、ALSに罹り、死を決断。
長女のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)、次女のアナ(ミア・ワシコウスカ)、ジェニファーの夫マイケル(レイン・ウィルソン)、ジェニファーの息子ジョナサン(アンソン・ブーン)、親友のエリザベス(リンジー・ダンカン)を自宅に招く。
アナはレズビアンの恋人クリス(ベックス・テイラー=クラウス)を連れてくる。
家族で2日間を過ごし、みんなが帰った後、死ぬことにした。
そのことを全員が知っていた‥‥。

原題は、『Blackbird』。
2014年のデンマーク映画『サイレント・ハート』のリメイク。
テーマは尊厳死だが、ストーリーがあまりにもベタで、感動のしようがない。
スーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットの演技合戦が見どころ。
しかし、僕は、ほとんどセリフなしでスーザン・サランドンに寄り添い続けた、サム・ニールに感心した。
カッコよかった。

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