おもいでマシン [本]
6月3日(金)
梶尾真治『おもいでマシン』(新潮文庫)読了。
SF作家・梶尾真治のショートショート集。
高橋酒造のHPに連載中の「カジシンエッセイ」に掲載されたショートショート40編。
梶尾真治さんの本は、これがちょうど50冊目。
梶尾さんご本人から、献本としていただきました。
ショートショートに長さの決まりはないが、あとがきによれば梶尾さんは、1作2400字以内と決めて書いたようだ。
読むのにかかる時間は3分。
しかし、ショートショートは、斬新な発想と、洒落たオチが必要なので、構想から脱稿まで、非常に時間がかかる。
連作する時は、話のバリエーションが必要なので、さらに大変。
40編も書いた梶尾さん、本当に凄い。
僕が気に入ったのは、『大井川の奇蹟』『父のAI』『ママのくるま』。
やはり梶尾さんは、切ない話がうまいと思った。
梶尾真治『おもいでマシン』(新潮文庫)読了。
SF作家・梶尾真治のショートショート集。
高橋酒造のHPに連載中の「カジシンエッセイ」に掲載されたショートショート40編。
梶尾真治さんの本は、これがちょうど50冊目。
梶尾さんご本人から、献本としていただきました。
ショートショートに長さの決まりはないが、あとがきによれば梶尾さんは、1作2400字以内と決めて書いたようだ。
読むのにかかる時間は3分。
しかし、ショートショートは、斬新な発想と、洒落たオチが必要なので、構想から脱稿まで、非常に時間がかかる。
連作する時は、話のバリエーションが必要なので、さらに大変。
40編も書いた梶尾さん、本当に凄い。
僕が気に入ったのは、『大井川の奇蹟』『父のAI』『ママのくるま』。
やはり梶尾さんは、切ない話がうまいと思った。