韓国愛憎 [本]
6月6日(月)
木村幹『韓国愛憎』(中公新書)読了。
神戸大学大学院国際協力研究科教授の木村幹が、30年にわたる韓国との関わりを振り返る。
木村幹氏の専門は政治学で、その研究対象として選んだのが、韓国だった。
それまで韓国との関わりは全くなく、特に関心もなかった。
当時は韓国の研究者が少なかったため、あえて選んだのだ。
しかし、今では韓国研究の第一人者になってしまった。
タイトルに「愛憎」とあるが、感情的な表現は全くない。
好き嫌いは一切書いてない。
学者の書くものは本来こうであるべきだ、と思うと同時に、若干の物足りなさも感じた。
木村幹『韓国愛憎』(中公新書)読了。
神戸大学大学院国際協力研究科教授の木村幹が、30年にわたる韓国との関わりを振り返る。
木村幹氏の専門は政治学で、その研究対象として選んだのが、韓国だった。
それまで韓国との関わりは全くなく、特に関心もなかった。
当時は韓国の研究者が少なかったため、あえて選んだのだ。
しかし、今では韓国研究の第一人者になってしまった。
タイトルに「愛憎」とあるが、感情的な表現は全くない。
好き嫌いは一切書いてない。
学者の書くものは本来こうであるべきだ、と思うと同時に、若干の物足りなさも感じた。