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グレイマン [映画]

8月1日(月)
アンソニー・ルッソ+ジョー・ルッソ監督『グレイマン』(2022年)NETFLIXで鑑賞。

暗殺者グレイマン

暗殺者グレイマン

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/06/10
  • メディア: Kindle版


コート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)は、自分と弟を虐待する父親を殺し、刑務所へ。
しかし、CIA本部長のドナルド・フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)にリクルートされて、秘密暗殺者シエラ・シックスとなる。
18年後、シエラ・シックスは、本部長デニー・カーマイケル(レゲ=ジャン・ペイジ)の指令で、バンコクにいるダイニング・カー(カラン・マルヴェイ)の暗殺を実行する。
死ぬ間際、カーは自分がシエラ・フォーであると言い、シックスにデータチップを渡す。
シックスは自分もいずれ消されると気付き、逃亡するが‥‥。

原題は『The Gray Man』。
2009年に出版されたマーク・グリーニーの小説『暗殺者グレイマン』を映画化。
NETFLIXオリジナル。
最初はブラッド・ピットが主演の予定だったが、シャーリーズ・セロンに変わり、さらにライアン・ゴズリングに変わったらしい。
悪役の「ロイド・ハンセン」役はクリス・エヴァンスで、実に憎々しい。
ヒロインの「ダニ・ミランダ」役はアナ・デ・アルマスで、カッコいい。
しかし、真のヒロインは、シックスが命がけで守ろうする、フィッツロイの娘の「クレア・フィッツロイ」で、演じたジュリア・バターズはまさに美少女だった。
2019年にクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、早熟な子役「トルディ・フレイザー」を演じた子。
現在13歳だが、出世しそうな感じ。
アクション映画としてはなかなかよく出来ているが、人を殺しすぎだし、主人公が無双すぎる。
まあ、これが今の流行りなんだろうけど。

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