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ロイヤル・セブンティーン [映画]

8月2日(火)
デニー・ゴードン監督『ロイヤル・セブンティーン』(2003年)NETFLIXで鑑賞。

ロイヤル・セブンティーン [DVD]

ロイヤル・セブンティーン [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD


ダフネ・レノルズ(アマンダ・バインズ)は17歳、ニューヨークのチャイナタウンの安アパートで母親のリビー(ケリー・プレストン)と2人暮らし。
リビーは結婚式で生演奏するバンドのボーカリストで、ダフネは一緒についていって、給仕のバイトをしている。
実はリビーは若い頃、イギリスの名門貴族の息子ヘンリー・ダッシュウッド(コリン・ファース)と運命的な出会いをし、結婚した。
が、ヘンリーが父親の死でダッシュウッド卿となったことから、取り巻きの陰謀で屋敷を追い出されてしまい、その後に生まれたのがダフネだった。
ダフネは、大学進学を前に自分の将来を考えるために父親に会いに行くことにする。
ロンドンに着いたダフネは、政治家としても有名な父親が、グリニス・ペイン(アンナ・チャンセラー)という女性と結婚すること、そして彼女にはクラリッサ(クリスティーナ・コール)という娘がいることを知る‥‥。

原題は、『What a Girl Wants』。
イギリスの作家ウィリアム・ダグラス=ホームによる1955年の舞台劇『The Reluctant Debutante』を映画化。
この舞台劇は、1958年にダグラス=ホーム本人の脚本で『The Reluctant Debutante』というタイトルで映画化された。
監督はヴィンセント・ミネリ、主演はレックス・ハリソン、ケイ・ケンドール。
もちろん、僕は未見。
典型的なシンデレラ・ストーリーだが、何もかも都合が良すぎて、話には全くノレなかった。
が、コリン・ファースがカッコよく、ケリー・プレストンが美しかったので、映画としては十分に楽しめた。
他に、アイリーン・アトキンス、ジョナサン・プライス、オリヴァー・ジェームズらが出演。

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