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不思議な笛ふき猫 [本]

9月27日(火)
北村薫+山口マオ『ふしぎな笛ふ猫』(教育画劇)読了。

ふしぎな笛ふき猫―民話・「かげゆどんのねこ」より

ふしぎな笛ふき猫―民話・「かげゆどんのねこ」より

  • 出版社/メーカー: 教育画劇
  • 発売日: 2005/03/01
  • メディア: 単行本


ピーター・レイノルズ『てん』(あすなろ書房)読了。

てん

てん

  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2004/01/01
  • メディア: 大型本


岡本けん『たにむらくん』(リブロポート)読了。

たにむらくん (リブロの絵本)

たにむらくん (リブロの絵本)

  • 作者: 岡本 けん
  • 出版社/メーカー: リブロポート
  • 発売日: 2022/09/27
  • メディア: 大型本


シャーロット・ゾロトウ+ハワード・ノッツ『かぜはどこへいくの』(偕成社)読了。

かぜは どこへいくの (世界の絵本)

かぜは どこへいくの (世界の絵本)

  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2022/09/27
  • メディア: 単行本


『ふしぎな笛ふき猫』は、千葉県千倉町に伝わる民話「かげゆどんのねこ」を、北村薫氏がリライトしたもの。
山口マオ氏の絵が、江戸時代とミスマッチで、おかしかった。
『てん』は、カナダ生まれのアニメ作家ピーター・レイノルズの絵本。
アイディアがすばらしく、ちょっぴり感動した。
『たにむらくん』は、小学生の男の子が、同級生女の子に、「結婚して」と言う本。
『BREATH』の「赤星」とそっくりで、驚いた。
『かぜはどこへいくの』は、アメリカ人のコンビの絵本。
全編モノクロのスケッチで、非常に素朴な作品だった。
読む本がなかったので、妻が所有する絵本の中から4冊借りて読んだ。
一番おもしろかったのは、『てん』。
お薦めです。

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