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別離 [映画]

11月27日(日)
グレゴリー・ラトフ監督『別離』(1939年)AmazonPrimeで鑑賞。

別離 日本語吹替版 イングリッド・バーグマン DDC-016N [DVD]

別離 日本語吹替版 イングリッド・バーグマン DDC-016N [DVD]

  • 出版社/メーカー: エー・アール・シー株式会社
  • 発売日: 2014/10/17
  • メディア: DVD


スウェーデン、ストックホルム。
世界的バイオリニストのホルガー・ブラント(レスリー・ハワード)がツアーを終えて、自宅に帰ってくる。
妻のマーギット(エドナ・ベスト)と娘のアンヌマリー(アン・E・トッド)が温かく迎える。
アンヌマリーは、大学生のアニタ・ホフマン(イングリッド・バーグマン)にピアノを習っていた。
ホルガーとアニタは恋に落ちるが、アニタは奨学生に選ばれ、ホルガーとの別れを決意する。
ホルガーは諦めきれず、ツアーの伴奏者として、アニタを連れ出す‥‥。

原題は『Intermezzo: A Love Story』。
1936年のスウェーデン映画『間奏曲』のハリウッド版リメイクであり、イングリッド・バーグマンのアメリカ映画初出演作品。
プロデューサーは、デヴィッド・O・セルズニックとレスリー・ハワード。
デヴィッド・O・セルズニックは『風と共に去りぬ』のプロデューサーで、レスリー・ハワードは同作に「アシュレー」役で出演。
レスリー・ハワードは本作の共同プロデューサーとなることを条件に、『風と共に去りぬ』への出演に同意したらしい。
撮影当時24歳のイングリッド・バーグマンが瑞々しい。
この人はハリウッドの美人女優の中ではわりと体格がいい方だが、この頃はまだスレンダー。
映画自体は単純な不倫もので、見どころは主演の2人のみ。
ただし、レスリー・ハワードはヴァイオリンを、イングリッド・バーグマンはピアノをしっかり演奏していて、それは凄いと思った。

風と共に去りぬ [DVD]

風と共に去りぬ [DVD]

  • アーティスト: ビビアン・リー
  • 出版社/メーカー: ARC
  • 発売日: 2008/03/10
  • メディア: DVD


午前は今年60回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、1,9キロ走りました。
3,5キロのタイムは、19分22秒。
前回より24秒も遅くなってしまいました。
午後は図書館へ行き、その後、家の周り雑草を抜きました。
で、映画を4本鑑賞。
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