クーパーの花婿物語 [映画]
12月27日(火)
サム・ウッド監督『クーパーの花婿物語』(1943年)AmazonPrimeで鑑賞。
カサノヴァ・ブラウン(ゲイリー・クーパー)が、マッジ・フェリス(アニタ・ルイズ)との結婚式の練習中に突然姿を消した。
彼には以前、イサベル(テレサ・ライト)という恋人がいた。
カサノヴァが彼女の両親に会いに行った時、彼の喫いさしの煙草から火事になり、家が全焼してしまった。
それで2人は別れたのだが、突然、イサベルから手紙が届いたため、カサノヴァはシカゴに向かった。
イサベルがそこの病院でカサノヴァの子を出産したのだ‥‥。
原題は『Casanova Brown』。
1927年に発表されたフロイド・デルの小説『An Unmarried Father』を基にした、彼とトーマス・ミッチェルによる戯曲『Little Accident』の映画化。
戯曲は、1930年と1939年にも映画化されている。
モノクロ、91分。
カサノヴァはイサベルが産んだ赤ん坊を病院から盗み、一人で育て始める。
何ともぶっ飛んだロマコメだが、ゲイリー・クーパーがカッコよく、テレサ・ライトが美しかった。
テレサ・ライトは、1942年、サム・ウッド監督『打撃王』でも、主人公ゲイリー・クーパーの妻役を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされている。
ちなみに、同年、ウィリアム・ワイラー監督『ミニヴァー夫人』で助演女優賞にもノミネートされ、こちらは受賞している。
サム・ウッド監督『クーパーの花婿物語』(1943年)AmazonPrimeで鑑賞。
カサノヴァ・ブラウン(ゲイリー・クーパー)が、マッジ・フェリス(アニタ・ルイズ)との結婚式の練習中に突然姿を消した。
彼には以前、イサベル(テレサ・ライト)という恋人がいた。
カサノヴァが彼女の両親に会いに行った時、彼の喫いさしの煙草から火事になり、家が全焼してしまった。
それで2人は別れたのだが、突然、イサベルから手紙が届いたため、カサノヴァはシカゴに向かった。
イサベルがそこの病院でカサノヴァの子を出産したのだ‥‥。
原題は『Casanova Brown』。
1927年に発表されたフロイド・デルの小説『An Unmarried Father』を基にした、彼とトーマス・ミッチェルによる戯曲『Little Accident』の映画化。
戯曲は、1930年と1939年にも映画化されている。
モノクロ、91分。
カサノヴァはイサベルが産んだ赤ん坊を病院から盗み、一人で育て始める。
何ともぶっ飛んだロマコメだが、ゲイリー・クーパーがカッコよく、テレサ・ライトが美しかった。
テレサ・ライトは、1942年、サム・ウッド監督『打撃王』でも、主人公ゲイリー・クーパーの妻役を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされている。
ちなみに、同年、ウィリアム・ワイラー監督『ミニヴァー夫人』で助演女優賞にもノミネートされ、こちらは受賞している。