暴力行為 [映画]
12月29日(木)
フレッド・ジンネマン監督『暴力行為』(1943年)AmazonPrimeで鑑賞。
ジョー・パークスン(ロバート・ライアン)は、新聞でフランク・R・エンリー(ヴァン・ヘフリン)の記事を読むと、直ちにピストルをポケットに入れ、ニューヨークからカリフォルニアのサンタ・リザへ急行した。
エンリーは建設会社を経営し、妻エディス(ジャネット・リー)や子供たちと幸せに暮らしていた。
エンリーの家を訪ねたジョーは、魚釣りに行ったと聞くと、すぐ後を追った。
が、湖上で行き違い、エンリーを撃つことはできなかった。
帰宅したエンリーは、エディスから、足の不自由な男が尋ねてきたと聞き、恐怖に震えた。
妻に問いつめられ、その男ジョーが軍隊時代の部下だったと答えたが、それ以上は語ろうとしなかった‥‥。
原題は『Act of Violence』。
コリアー・ヤングの原作をロバート・L・リチャーズが脚色し、映画化。
ジャネット・リーは、1927年、カリフォルニア州マーセド生まれ。
15歳で駆け落ち、19歳で再婚。
20歳でスカウトされ、1947年、ハリウッド・デビュー。
1960年、アルフレッド・ヒッチコック監督『サイコ』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞。
3番目の夫は俳優トニー・カーティスで、彼との間に生まれたのが、女優のジェイミー・リー・カーティスとケリー・カーティス。
4番目の夫がロバート・ブラント。
2004年、77歳で死去。
今、ジャネット・リーと言えば、前半で殺されてしまう『サイコ』ばかりが取り沙汰されるが、1940年代末から1960年代にかけて、ハリウッドで大活躍した美人女優なのだ。
しかし、『サイコ』と『裸の拍車』以外はほとんど歴史に残らなかった。
つくづく作品選びは大切だと思う。
フレッド・ジンネマン監督『暴力行為』(1943年)AmazonPrimeで鑑賞。
ジョー・パークスン(ロバート・ライアン)は、新聞でフランク・R・エンリー(ヴァン・ヘフリン)の記事を読むと、直ちにピストルをポケットに入れ、ニューヨークからカリフォルニアのサンタ・リザへ急行した。
エンリーは建設会社を経営し、妻エディス(ジャネット・リー)や子供たちと幸せに暮らしていた。
エンリーの家を訪ねたジョーは、魚釣りに行ったと聞くと、すぐ後を追った。
が、湖上で行き違い、エンリーを撃つことはできなかった。
帰宅したエンリーは、エディスから、足の不自由な男が尋ねてきたと聞き、恐怖に震えた。
妻に問いつめられ、その男ジョーが軍隊時代の部下だったと答えたが、それ以上は語ろうとしなかった‥‥。
原題は『Act of Violence』。
コリアー・ヤングの原作をロバート・L・リチャーズが脚色し、映画化。
ジャネット・リーは、1927年、カリフォルニア州マーセド生まれ。
15歳で駆け落ち、19歳で再婚。
20歳でスカウトされ、1947年、ハリウッド・デビュー。
1960年、アルフレッド・ヒッチコック監督『サイコ』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞。
3番目の夫は俳優トニー・カーティスで、彼との間に生まれたのが、女優のジェイミー・リー・カーティスとケリー・カーティス。
4番目の夫がロバート・ブラント。
2004年、77歳で死去。
今、ジャネット・リーと言えば、前半で殺されてしまう『サイコ』ばかりが取り沙汰されるが、1940年代末から1960年代にかけて、ハリウッドで大活躍した美人女優なのだ。
しかし、『サイコ』と『裸の拍車』以外はほとんど歴史に残らなかった。
つくづく作品選びは大切だと思う。