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クーリエ/最高機密の運び屋 [映画]

2月4日(土)
トム・オコナー監督『クーリエ/最高機密の運び屋』(2020年)Netfixで鑑賞。

クーリエ:最高機密の運び屋[Blu-ray]

クーリエ:最高機密の運び屋[Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/01/21
  • メディア: Blu-ray


1960年。
ソビエト連邦の最高指導者フルシチョフは、アメリカへの敵対方針を激化。
核戦争の危険を感じたソ連軍参謀本部情報総局のオレグ・ペンコフスキー(メラーブ・ニニッゼ)は、機密情報の漏洩を決意。
モスクワにあるアメリカ大使館に、機密情報の提供することを申し入れる。
4か月後、オレグの存在にイギリスの諜報機関MI6が気付き、エミリー・ドノヴァン(レイチェル・ブロズナハン)がチームのリーダーとなって、オレグへの接触を図る。
グレヴィル・ウィン(ベネディクト・カンバーバッチ)は妻シーラ(ジェシー・バックリー)と長男アンドリューの家族3人で暮らす平凡なセールスマン。
彼は仕事の関係で、頻繁に東欧諸国に出張していた。
これに目を付けたエミリーは、グレヴィルに接近し、MI6のスパイになってオレグと接触してほしいと依頼する。
グレヴィルはモスクワに行き、オレグを始めとした科学調査委員会の面々と商談を重ね、ついにオレグをロンドンに出張させること成功する‥‥。

原題は『The Courier』。
実話に基づいた映画。
ペンコフスキーがグレヴィルに渡した情報は、1962年10月に起きたキューバ危機に際して、決定的な役割を果たしたらしい。
イギリス製のスパイスリラーで、出来は非常に良い。
後半、グレヴィルがソ連のKGBに捕まったシーンのために、ベネディクト・カンバーバッチは3カ月間で体重10kgを減らし、頭を丸刈りにした。
その甲斐あって、イギリスでもアメリカでも高評価。
お薦めです。

午前は、今年9回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,2キロ走りました。
3,5キロのタイムは、19分48秒。
左足のふくらはぎが痛んだため、セーブして走ったら、前回より33秒遅くなってしまいました。
その後は、2週間に一度の図書館行。
9冊返して、9冊借りてきました。
今、演劇以外の仕事で創作をしているので、他の人が書いた物語が読み辛い。
うまく気持ちが入らない。
なので、新書ばっかりになってしまいました。
映画は別に大丈夫なんですが。


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