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THE FIRST SLAM DUNK [映画]

2月24日(金)
井上雄彦監督『THE FIRST SLAM DUNK』(2022年)TOHOシネマズ新宿で鑑賞。

THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE (愛蔵版コミックス)

THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE (愛蔵版コミックス)

  • 作者: 井上 雄彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2022/12/15
  • メディア: コミック


プロローグ
広島県開催のバスケットボール・インターハイ。
2回戦へ進出した神奈川県代表・湘北高校は、秋田県代表・山王工業と対戦。
山王は高校バスケの絶対王者と呼ばれ、現3年生の入部以来2年間に渡る無敗記録、インターハイ3連覇と凄まじい記録を残していた。
チームは高校最強センターの河田、高校ナンバーワンプレイヤーの沢北などタレント揃いだった。
第1クォーター
湘北は宮城リョータのパスから桜木花道がダンクシュートで先制点をマーク。
その後、序盤は拮抗した内容となる。
湘北対山王戦と並行して、リョータの生い立ちが描かれる。
沖縄県生まれのリョータは母親のカオル、妹のアンナ、そして兄のソータの4人家族。
3つ年上のソータはミニバスの名選手。
父親の死の後、ソータは『俺がこの家のキャプテンになる』と宣言し、リョータに『お前が副キャプテンだ』と任命する。
そんなソータに、リョータは憧れを抱いていた‥‥。

原作『SLAM DUNK』の最終回から26年半を経ての映画公開で、原作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を務めている。
あまりにも評判がいいので、キャラメルボックスの畑中智行に聞いたところ、「僕は3回見にいきました」と言われ、自分も見ることに決めた。
見て正解。
山王戦と回想を同時並行で描くことにより、原作の最初の頃のぬるいラブコメが端折られ、緊迫感に満ち満ちた映画になった。
リョータのドラマは見飽きたネタなので感動できなかったが、やはり山王戦は抜群のおもしろさ。
井上雄彦監督の演出もすばらしく、クライマックスは血沸き肉躍った。
お薦めです。

午前は今年14回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,2キロ走りました。
3,5キロのタイムは、18分58秒。
前回より49秒速くなって、今年最高記録が出てしまいました。
午後は演劇外の仕事の打ち合わせと、『THE FIRST SLAM DUNK』の鑑賞。
そして、19時から、『Mrs.Fictions「15 Minutes Made in 本多劇場」の本番4ステージ目。
『魔術』の上演時間は、15分18秒。
珍しくミスが発生して、その分、短くなってしまいました。
が、その一カ所以外はパーフェクトな出来。
キャラメルボックスの伊藤ひろみ、原田樹里、田中のぶとが見に来てくれました。
まだ、という方はぜひぜひ劇場へお越しください。
お待ちしています。

魔術: マンガ版

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2017/05/06
  • メディア: Kindle版



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