ファウンテン／永遠につづく愛：成井豊の公式ブログ：SSブログ

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ファウンテン／永遠につづく愛　[映画] [編集]

３月４日（土）
ダーレン・アロノフスキー監督『ファウンテン／永遠につづく愛』（２００６年）WOWOWで鑑賞。

出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日: 2014/04/02
メディア: DVD

トマス・クレオ（ヒュー・ジャックマン）は医学の研究者。
余命わずかな妻イザベル（レイチェル・ワイズ）を救うため、新薬の開発に没頭している。
ある時、イザベルは自作の小説『ファウンテン』をトマスに読んで聞かせる。
それは、騎士のトマスが恋人のイザベルのために永遠の命を探し求める、という物語だった。
しかし、その小説は未完成で、最終章が書き上がっていなかった。
イザベルはトマスに、愛の証として『ファウンテン』の続きを執筆してほしいと言う‥‥。

原題は『The Fountain』。
ダーレン・アロノフスキー監督は、『レスラー』（2008年）、『ブラック・スワン』（2010年）などの傑作を撮った人だが、同時に駄作も撮っている。
『ファウンテン』は明らかに出来が悪く、見続けるのが苦痛だった。
当初はブラッド・ピットが主演する予定だったが、撮影開始直前に監督と脚本でモメて、降板したらしい。
ブラッド・ピットはプロデューサーとしても優秀なので、脚本が読めるのだろう。
その判断は正しかった。
他に、エレン・バースティンらが出演。