ザ・ライト／エクソシストの真実：成井豊の公式ブログ：SSブログ

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ザ・ライト／エクソシストの真実　[映画] [編集]

３月８日（水）
ミカエル・ハルストローム監督『ザ・ライト／エクソシストの真実』（２０１１年）Netflixで鑑賞。

出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日: 2012/04/25
メディア: Blu-ray

マイケル・コヴァック（コリン・オドナヒュー）は葬儀屋の息子だが、父の後を継ぐのを嫌い、神学校に入学。
しかし、神を信じてはいなかった。
成績優秀なマイケルは恩師の推薦で、悪魔祓いの講習を受けるために、バチカンへ派遣される。
もちろん、マイケルは悪魔祓いも信じず、悪魔にとり憑かれた者に必要なのは司祭より精神科医だと言い放つ。
すると講師はマイケルを、何千回も悪魔祓いを行ってきた伝説的なエクソシスト、ルーカス神父（アンソニー・ホプキンス）の家に行かせる。
マイケルは、ルーカス助手として、悪魔祓いに参加する‥‥。

原題は『The Rite』。
原作は、マット・バグリオが２００５年から３年間、アメリカの神父や悪魔祓いに関する取材し、現実の出来事をもとに描いた同名の小説。
見どころは、クライマックスの、悪魔に憑かれたアンソニー・ホプキンスの演技。
さすがに凄くて、圧倒された。
映画自体は、最後までポルターガイストなどの超常現象が起きないため、悪魔が実際にいるかどうか、わからない。
事実に基づくと、こうなってしまうのだろう。