エルヴィス [映画]
3月12日(日)
バズ・ラーマン監督『エルヴィス』(2022年)Netflixで鑑賞。
1997年。
エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)の元マネージャーのトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)がエルヴィスとの日々を追憶して行く。
1954年。
カントリー歌手のマネージャーだったパーカーは、ツアー先で新人歌手のエルヴィスと出会った。
エルヴィスは貧しい黒人たちが住む町で育ったため、カントリーを黒人風に歌った。
化粧をし、腰をくねらせて踊るエルヴィスに、女性ファンは熱狂した。
パーカーはエルヴィスの専属マネージャーとなる。
エルヴィスは瞬く間に売れ、ロックンロールの王者の座に登り詰めた。
が、卑猥なエルヴィスのスタイルは、「骨盤ダンス」「黒人の真似」と批判され、白人の権力者たちから敵視された‥‥。
原題は『Elvis』。
エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。
エルヴィス役のオースティン・バトラーは、顔はエルヴィス本人に似ていないが、ステージで歌い踊る姿はそっくり。
それは高く評価するが、普段からカッコつけつけの演技で、エルヴィスの人間性が全く伝わってこなかった。
トム・ハンクスは悪徳マネージャー役を好演。
エルヴィスの妻の「プリシラ」役のオリヴィア・デヨングは、物凄い美人だった。
全体的には、駆け足すぎること、エルヴィスを善人・被害者として描きすぎていることから、あまりいい出来とは思えなかった。
他の配役は、母・グラディス(ヘレン・トムソン)、父・ヴァーノン(リチャード・ロクスバーグ)、友人・B.B.キング(ケルヴィン・ハリソン・Jr)。
バズ・ラーマン監督『エルヴィス』(2022年)Netflixで鑑賞。
1997年。
エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)の元マネージャーのトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)がエルヴィスとの日々を追憶して行く。
1954年。
カントリー歌手のマネージャーだったパーカーは、ツアー先で新人歌手のエルヴィスと出会った。
エルヴィスは貧しい黒人たちが住む町で育ったため、カントリーを黒人風に歌った。
化粧をし、腰をくねらせて踊るエルヴィスに、女性ファンは熱狂した。
パーカーはエルヴィスの専属マネージャーとなる。
エルヴィスは瞬く間に売れ、ロックンロールの王者の座に登り詰めた。
が、卑猥なエルヴィスのスタイルは、「骨盤ダンス」「黒人の真似」と批判され、白人の権力者たちから敵視された‥‥。
原題は『Elvis』。
エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。
エルヴィス役のオースティン・バトラーは、顔はエルヴィス本人に似ていないが、ステージで歌い踊る姿はそっくり。
それは高く評価するが、普段からカッコつけつけの演技で、エルヴィスの人間性が全く伝わってこなかった。
トム・ハンクスは悪徳マネージャー役を好演。
エルヴィスの妻の「プリシラ」役のオリヴィア・デヨングは、物凄い美人だった。
全体的には、駆け足すぎること、エルヴィスを善人・被害者として描きすぎていることから、あまりいい出来とは思えなかった。
他の配役は、母・グラディス(ヘレン・トムソン)、父・ヴァーノン(リチャード・ロクスバーグ)、友人・B.B.キング(ケルヴィン・ハリソン・Jr)。