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マイ・ニューヨーク・ダイアリー [映画]

3月14日(火)
フィリップ・ファラルドー監督『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(2020年)WOWOWで鑑賞。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー [Blu-Ray]

マイ・ニューヨーク・ダイアリー [Blu-Ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/11/02
  • メディア: Blu-ray


1995年、ニューヨーク。
西海岸から来た大学生のジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、ニューヨークに残って作家になろうと決意。
マーガレット(シガニー・ウィーヴァー)が経営する出版エージェンシーに職を得る。
作家志望は採用不可と言われて、秘密にすることにした。
ジョアンナは、J・D・サリンジャー(ティム・ポスト)の代理人を務めることになる。
しかし、ジョアンナはサリンジャーの著作を1冊も読んだことがなかったし、隠遁生活を送るサリンジャーとはたまに電話で話すだけだった。
で、主な仕事は、サリンジャーに送られてくる膨大な量のファンレターに返信すること。
しかし、上司からは「サリンジャー氏はファンレターを読みませんので悪しからず」とだけ返信するように命じられていた。
ジョアンナは熱心なファンに返信を出してしまう‥‥。

原題は『My Salinger Year』。
アイルランド・カナダの合作映画。
ジョアンナ・ラコフが2014年に上梓した自叙伝『サリンジャーと過ごした日々』の映画化。
ヒロインのジョアンナが何とも勝手な女で、全く感情移できなかった。
サリンジャーがラストに後ろ姿だけで登場するのは、よいと思った。
また、久しぶりに見る、シガニー・ウィーバーの知的な役もすばらしかった。
でも、それだけ。

『クロノス・ビギンズ』、全11場中7場まで書き上げました。
残り4場。
大学4年の息子が今朝から友達3人と卒業旅行に出かけました。
行き先は4人それぞれの行きたい所を順番に回る。
結果、高千穂(宮崎県)、山口、有馬温泉(兵庫県)、名古屋となったそうです。
何とも脈絡のない旅。
前回の一人旅は、徳島、門司(福岡県)、鹿児島でした。
すべては、『水曜どうでしょう』の影響です。
僕は見ていないので、こういう旅のおもしろさが全くわかりません。
でも、息子がブロクが書く旅行記はとてもおもしろい。
旅の安全を祈ります。
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