花屋さんが言うことには [本]
4月25日(火)
山本幸久『花屋さんが言うことには』(ポプラ社)読了。
東京の西の外れの町・鯨沼。
君名紀久子は24歳のOL。
ブラック企業に就職し、退職したいのに出来ないで苦しんでいたところを、川原崎花店の店主・外島(とじま)梨多に助けられる。
もともとデザイナー志望だった紀久子は、再就職するまでの間、川原崎花店でバイトをすることに。
先輩の光代や芳賀の指導で、徐々に仕事を覚えていく‥‥。
山本幸久氏の本はこれが34冊目。
日本一のお仕事小説の名手が、今度はお花屋さんの小説を書いた。
期待通りのおもしろさで、100パーセント満足。
こんなにおもしろいのに、ちょっと柔らかめなので、直木賞の候補にはならない。
が、この人の力量は既に直木賞を越えていると思う。
僕の5つ年下だが、心の底から尊敬している。
お薦めです。
キャラメルボックス2023クロノス・フェス『クロノス・ビギンズ』『あしたあなたあいたい』の稽古14日目。
『あしたあなたあいたい』の1・2・3・4場の動き付けをした後、1~4場を通しました。
前回より2分短くなりました。
こちらは1時間55分を切りそうな勢い。
明日も頑張ります!
い
山本幸久『花屋さんが言うことには』(ポプラ社)読了。
東京の西の外れの町・鯨沼。
君名紀久子は24歳のOL。
ブラック企業に就職し、退職したいのに出来ないで苦しんでいたところを、川原崎花店の店主・外島(とじま)梨多に助けられる。
もともとデザイナー志望だった紀久子は、再就職するまでの間、川原崎花店でバイトをすることに。
先輩の光代や芳賀の指導で、徐々に仕事を覚えていく‥‥。
山本幸久氏の本はこれが34冊目。
日本一のお仕事小説の名手が、今度はお花屋さんの小説を書いた。
期待通りのおもしろさで、100パーセント満足。
こんなにおもしろいのに、ちょっと柔らかめなので、直木賞の候補にはならない。
が、この人の力量は既に直木賞を越えていると思う。
僕の5つ年下だが、心の底から尊敬している。
お薦めです。
キャラメルボックス2023クロノス・フェス『クロノス・ビギンズ』『あしたあなたあいたい』の稽古14日目。
『あしたあなたあいたい』の1・2・3・4場の動き付けをした後、1~4場を通しました。
前回より2分短くなりました。
こちらは1時間55分を切りそうな勢い。
明日も頑張ります!
い
2023-04-25 21:26
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