レディ・マクベス [映画]
5月17日(水)
ウィリアム・オルドロイド監督『レディ・マクベス』(2016年)AmazonPrimeで鑑賞。
19世紀後半のイギリスの田舎町。
17歳のキャサリン(フローレンス・ピュー)は裕福な商家に嫁ぐが、40歳の夫アレクサンダー(ポール・ヒルトン)は彼女に関心を持たず、抱こうとしない。
家の中で静かにしていろと言われ、必死で耐える。
が、ある日、使用人のセバスチャン(コズモ・ジャーヴィス)に襲われ、最初は拒否するが、すぐに受け入れてしまう。
2人のことは、小間使いのアンナ(ナオミ・アッキー)だけが知っていた‥‥。
原題は『Lady Macbeth』。
ロシアの作家ニコライ・レスコフの小説『ムツェンスク郡のマクベス夫人』を映画化。
『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のフローレンス・ピューが初主演を務めた文芸ドラマ。
状況設定は『チャタレイ夫人の恋人』に近いが、本作のヒロイン・キャサリンは徐々に怪物化していく。
それが非常に現代的で、フローレンス・ピューの演技も良かった。
好きな映画ではないが、楽しめた。
ウィリアム・オルドロイド監督『レディ・マクベス』(2016年)AmazonPrimeで鑑賞。
19世紀後半のイギリスの田舎町。
17歳のキャサリン(フローレンス・ピュー)は裕福な商家に嫁ぐが、40歳の夫アレクサンダー(ポール・ヒルトン)は彼女に関心を持たず、抱こうとしない。
家の中で静かにしていろと言われ、必死で耐える。
が、ある日、使用人のセバスチャン(コズモ・ジャーヴィス)に襲われ、最初は拒否するが、すぐに受け入れてしまう。
2人のことは、小間使いのアンナ(ナオミ・アッキー)だけが知っていた‥‥。
原題は『Lady Macbeth』。
ロシアの作家ニコライ・レスコフの小説『ムツェンスク郡のマクベス夫人』を映画化。
『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のフローレンス・ピューが初主演を務めた文芸ドラマ。
状況設定は『チャタレイ夫人の恋人』に近いが、本作のヒロイン・キャサリンは徐々に怪物化していく。
それが非常に現代的で、フローレンス・ピューの演技も良かった。
好きな映画ではないが、楽しめた。