萩尾望都がいる [本]
5月18日(木)
長山靖生『萩尾望都がいる』(光文社新書)読了。
評論家・歯学博士の長山靖生が、マンガ家・萩尾望都を論じる。
萩尾望都氏はマンガ家であると同時に、SF作家でもある。
同時代のSF作家たちにもそのように評価され、『銀の三角』はSFマガジンに連載された。
長山靖生は萩原作品をよく読み込んでおり、『トーマの心臓』『ポーの一族』の代表作を、内容に踏み込んで解説している。
ゆえに読み応えがあった。
僕が初めて読んだ萩尾作品は、『百億の昼千億の夜』だった。
物凄い衝撃だった。
今でもこれがベストワン。
あと、『半神』と『11人いる!』も。
萩尾ファンにはぜひとも読んでほしい本。
お薦めです。
長山靖生『萩尾望都がいる』(光文社新書)読了。
評論家・歯学博士の長山靖生が、マンガ家・萩尾望都を論じる。
萩尾望都氏はマンガ家であると同時に、SF作家でもある。
同時代のSF作家たちにもそのように評価され、『銀の三角』はSFマガジンに連載された。
長山靖生は萩原作品をよく読み込んでおり、『トーマの心臓』『ポーの一族』の代表作を、内容に踏み込んで解説している。
ゆえに読み応えがあった。
僕が初めて読んだ萩尾作品は、『百億の昼千億の夜』だった。
物凄い衝撃だった。
今でもこれがベストワン。
あと、『半神』と『11人いる!』も。
萩尾ファンにはぜひとも読んでほしい本。
お薦めです。