サンザシの樹の下で [映画]
5月19日(金)
チャン・イーモウ監督『サンザシの樹の下で』(2010年)AmazonPrimeで鑑賞。
中国の文化大革命の頃。
都市の高校生である静秋/ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)は、農村にホームステイする。
その村には「英雄の樹」と呼ばれるサンザシの樹があり、抗日戦争に斃れた志士たちの血を受けて、赤い花を咲かせるという。
静秋がホームステイした農家には、地質調査隊の一員として村を訪れていた青年・孫建新/スン・ジェンシン(ショーン・ドウ)がいた。
孫は共産党の幹部の息子で、経済的にゆとりがあった。
一方、静秋は、父親が労働改造所送りとなり、教師の母親も職場で再教育を受けていた。
母親からは、過失無く教師としての職を目指すように、きつく言い含められていた‥‥。
原題は『山楂樹之恋』。
チャン・イーモウ監督の映画はこれが7本目。
中国でベストセラーとなったエイミーの小説を映画化。
『初恋のきた道』(1999年)と同じ純愛映画で、その瑞々しい感性に舌を巻いた。
ヒロイン役のチョウ・ドンユイは、オーディションで選ばれた新人らしい。
美人だが、美人すぎないところがリアルで、魅力的だった。
お薦めです。
チャン・イーモウ監督『サンザシの樹の下で』(2010年)AmazonPrimeで鑑賞。
中国の文化大革命の頃。
都市の高校生である静秋/ジンチュウ(チョウ・ドンユイ)は、農村にホームステイする。
その村には「英雄の樹」と呼ばれるサンザシの樹があり、抗日戦争に斃れた志士たちの血を受けて、赤い花を咲かせるという。
静秋がホームステイした農家には、地質調査隊の一員として村を訪れていた青年・孫建新/スン・ジェンシン(ショーン・ドウ)がいた。
孫は共産党の幹部の息子で、経済的にゆとりがあった。
一方、静秋は、父親が労働改造所送りとなり、教師の母親も職場で再教育を受けていた。
母親からは、過失無く教師としての職を目指すように、きつく言い含められていた‥‥。
原題は『山楂樹之恋』。
チャン・イーモウ監督の映画はこれが7本目。
中国でベストセラーとなったエイミーの小説を映画化。
『初恋のきた道』(1999年)と同じ純愛映画で、その瑞々しい感性に舌を巻いた。
ヒロイン役のチョウ・ドンユイは、オーディションで選ばれた新人らしい。
美人だが、美人すぎないところがリアルで、魅力的だった。
お薦めです。