汝、星のごとく [本]
５月２５日（木）
凪良ゆう『汝、星のごとく』（講談社）読了。
愛媛県、瀬戸内海に浮かぶ小島。
靑埜櫂は１７歳、高校２年。
去年、母と京都から引っ越してきた。
母は島で唯一のスナックを経営している。
井上暁海は櫂の同級生。
両親と３人暮らしだが、父は愛人の家に行きっぱなしで、たまにしか帰ってこない。
母は次第に壊れ始めた‥‥。
２０２３年度本屋大賞受賞作。
直木賞候補にもなったが、選評で、ほとんどの審査員にケチョンケチョンに貶されていた。
これは新海誠監督『君の名は。』とよく似た現象で、一般人の人気は凄いが、専門家は全く認めないというヤツ。
専門家の目から見ると穴だらけなのだが、一般人は気付かないし、気付いても気にしないのだ。
僕も一応、劇作家なので、この作品にはあまり感心しなかった。
ネグレクト、ヤングケラアー、LGBTQなど、現代の社会問題をこれでもかと詰め込んでいるが、どれも既視感があり、驚きには繋がらない。
しかし、帯によれば、既に４０万部売れているらしい。
ますます『君の名は。』だと思った。
午前は、今年３２回目のジョギング。
３，５キロ走って、１，１キロ歩いて、２，２キロ走りました。
３，５キロのタイムは、１９分１７秒。
前回より２１秒短くなりました。
午後は、キャラメルボックス２０２３クロノス・フェス『あしたあなたあいたい』の本番２ステージ目。
上演時間は、１時間５３分２７秒。
前回より６３秒長くなりました。
娘が見に来て、おもしろかったと褒めてくれました。
ミニ・ガレージセール、まだ明日もあるのに、ほどんど売り切れてしまいました。
明日はどうするんだろう？
凪良ゆう『汝、星のごとく』（講談社）読了。
- 作者: 凪良ゆう
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2022/08/03
- メディア: Kindle版
愛媛県、瀬戸内海に浮かぶ小島。
靑埜櫂は１７歳、高校２年。
去年、母と京都から引っ越してきた。
母は島で唯一のスナックを経営している。
井上暁海は櫂の同級生。
両親と３人暮らしだが、父は愛人の家に行きっぱなしで、たまにしか帰ってこない。
母は次第に壊れ始めた‥‥。
２０２３年度本屋大賞受賞作。
直木賞候補にもなったが、選評で、ほとんどの審査員にケチョンケチョンに貶されていた。
これは新海誠監督『君の名は。』とよく似た現象で、一般人の人気は凄いが、専門家は全く認めないというヤツ。
専門家の目から見ると穴だらけなのだが、一般人は気付かないし、気付いても気にしないのだ。
僕も一応、劇作家なので、この作品にはあまり感心しなかった。
ネグレクト、ヤングケラアー、LGBTQなど、現代の社会問題をこれでもかと詰め込んでいるが、どれも既視感があり、驚きには繋がらない。
しかし、帯によれば、既に４０万部売れているらしい。
ますます『君の名は。』だと思った。
午前は、今年３２回目のジョギング。
３，５キロ走って、１，１キロ歩いて、２，２キロ走りました。
３，５キロのタイムは、１９分１７秒。
前回より２１秒短くなりました。
午後は、キャラメルボックス２０２３クロノス・フェス『あしたあなたあいたい』の本番２ステージ目。
上演時間は、１時間５３分２７秒。
前回より６３秒長くなりました。
娘が見に来て、おもしろかったと褒めてくれました。
ミニ・ガレージセール、まだ明日もあるのに、ほどんど売り切れてしまいました。
明日はどうするんだろう？
