港のマリー [映画]
5月26日(金)
マルセル・カルネ監督『港のマリー』(1949年)AmazonPrimeで鑑賞。
フランスの港町。
レストラン経営者のシャトラール(ジャン・ギャバン)が、情婦のオジール(ブランシュ・ブリューワ)と共に、彼女の父親の葬式にやってくる。
そこで、オジールの妹のマリー(ニコル・クールセル)を一目惚れする。
マリーは床屋の店員のマルセル(クロード・ロマン)と付き合っていた。
シャトラールは港で競売に出ていた古船を買い取り、改修を始める。
そして、港に来る度にマリーに言い寄るが、いつも跳ね付けた‥‥。
原題は『La Marie du port』。
ジョルジュ・シメノンの小説を映画化。
マルセル・カルネ監督は、1906年、パリ生まれ。
職業技術学校の写真映画科を卒業後、撮影助手として映画界に入る。
1930年、『Nogent, Eldorado du dimanche』で監督デビュー。
1938年、『霧の波止場』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。
『陽は昇る』(1939年)
『天井桟敷の人々』(1945年)
『嘆きのテレーズ』(1953年)
まさに戦中戦後のフランスを代表する名監督だが、この『港のマリー』は凡作。
ジャン・ギャバンが単なるスケベ親父にしか見えなかった。
マルセル・カルネ監督『港のマリー』(1949年)AmazonPrimeで鑑賞。
フランスの港町。
レストラン経営者のシャトラール(ジャン・ギャバン)が、情婦のオジール(ブランシュ・ブリューワ)と共に、彼女の父親の葬式にやってくる。
そこで、オジールの妹のマリー(ニコル・クールセル)を一目惚れする。
マリーは床屋の店員のマルセル(クロード・ロマン)と付き合っていた。
シャトラールは港で競売に出ていた古船を買い取り、改修を始める。
そして、港に来る度にマリーに言い寄るが、いつも跳ね付けた‥‥。
原題は『La Marie du port』。
ジョルジュ・シメノンの小説を映画化。
マルセル・カルネ監督は、1906年、パリ生まれ。
職業技術学校の写真映画科を卒業後、撮影助手として映画界に入る。
1930年、『Nogent, Eldorado du dimanche』で監督デビュー。
1938年、『霧の波止場』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。
『陽は昇る』(1939年)
『天井桟敷の人々』(1945年)
『嘆きのテレーズ』(1953年)
まさに戦中戦後のフランスを代表する名監督だが、この『港のマリー』は凡作。
ジャン・ギャバンが単なるスケベ親父にしか見えなかった。