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アメリカン・ガール [映画]

9月10日(日)
ロワン・フォンイー監督『アメリカン・ガール』(2021年)Netflixで鑑賞。

13歳の少女フェン(ケイトリン・ファン)は、5年間過ごしたアメリカから、台湾へ、母リリー(カリーナ・ラム)・妹アン(オードリー・リン)と帰ってくる。
中国に単身赴任していた父ヒューイ(カイザー・チュアン)も帰国し、家族4人で、元の家に。
しかし、フェンは英語の生活、親友、馬術クラブが忘れられず、アメリカに戻りたくて仕方がない。
中国語は不得意で、学校では「アメリカン・ガール」というあだ名がついた。
しかし、母は乳癌だった。
アメリカの医療費は高額なので、台湾で手術するために帰国した。
両親はこのことをフェンと妹に秘密にしたので、フェンの不満は募るばかりだった‥‥。

原題は『美國女孩』、英題は『American Girl』。
フェンのワガママぶりにビックリ。
13歳にもなって、親の事情を全く察しようとしない幼さに呆れた。
故に全く感情移入できず、感動もなかった。

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今日は西葛西へ行き、東京放送芸術&映画・俳優専門学校でワークショップをしてきました。
先週に続いて、1・2・3年生の希望者2クラスを3時間ずつ。
メニューは、ミーティング、発声練習、語り練習、台本練習。
ミーティングでは一人一人に、役者としての夢・目標を言ってもらいました。
みんな大きな夢・目標を持っていて、とても素敵でした。
しかし、大きな夢・目標ほど、大きな努力が必要です。
そのために、今日何をすればいいか、明日何をすればいいか考えようと伝えました。
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