小説の神様 [映画]
9月11日(月)
久保茂昭監督『小説の神様』(2020年)
千谷(ちたに)一也(佐藤大樹)は高校2年で、文芸部に所属。
中学の時、「千谷一夜」という名前で作家デビューしたが、今は全く売れなくなっている。
ある日、編集者の河埜(山本未來)さんから、共作を持ちかけられる。
売れっ子作家の不動詩凪(しいな)がプロットを書き、一也が本文を書くのだという。
打ち合わせの場所に現れたのは、なんと同級生の小余綾(こゆるぎ)詩凪(橋本環奈)だった。
一也は、詩凪の高飛車な態度に怒り、その日は「考えてみます」と言って帰ったが‥‥。
2016年6月に講談社の講談社タイガより書き下ろし作品として刊行された、相沢沙呼氏の同名小説を映画化。
僕は原作は既読。
相沢氏はミステリー作家だが、この小説はライトノベルに近い。
現実を舞台に、現実離れした設定を、ライトな文章で描く。
原作も苦手だったが、この映画も同様で、主人公があまりにウジウジした性格で、感情移入が出来なかった。
橋本環奈が目的で見たが、今一つだった。
今まで見たどの映画よりも可愛く撮られていたが、キャラクターが小余綾詩凪に合っていない。
もっとキツくなければ、詩凪には見えない。
他に、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、和久井映見が出演。
久保茂昭監督『小説の神様』(2020年)
千谷(ちたに)一也(佐藤大樹)は高校2年で、文芸部に所属。
中学の時、「千谷一夜」という名前で作家デビューしたが、今は全く売れなくなっている。
ある日、編集者の河埜(山本未來)さんから、共作を持ちかけられる。
売れっ子作家の不動詩凪(しいな)がプロットを書き、一也が本文を書くのだという。
打ち合わせの場所に現れたのは、なんと同級生の小余綾(こゆるぎ)詩凪(橋本環奈)だった。
一也は、詩凪の高飛車な態度に怒り、その日は「考えてみます」と言って帰ったが‥‥。
2016年6月に講談社の講談社タイガより書き下ろし作品として刊行された、相沢沙呼氏の同名小説を映画化。
僕は原作は既読。
相沢氏はミステリー作家だが、この小説はライトノベルに近い。
現実を舞台に、現実離れした設定を、ライトな文章で描く。
原作も苦手だったが、この映画も同様で、主人公があまりにウジウジした性格で、感情移入が出来なかった。
橋本環奈が目的で見たが、今一つだった。
今まで見たどの映画よりも可愛く撮られていたが、キャラクターが小余綾詩凪に合っていない。
もっとキツくなければ、詩凪には見えない。
他に、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、和久井映見が出演。