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たそがれの女心 [映画]

6月18日(火)
マックス・オフュルス監督『たそがれの女心』(1953年)AmazonPrimeで鑑賞。

たそがれの女心 [DVD]

たそがれの女心 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー
  • 発売日: 2003/08/25
  • メディア: DVD


パリ。
マダム・ド……(ダニエル・ダリュー)は借金に困って、将軍である夫ムッシュウ・ド……(シャルル・ボワイエ)との結婚記念のダイヤの耳飾りを売り、夫にはオペラ見物の際に落したと嘘をつく。
ところが、新聞が「劇場で盗難」と書き立てたため、買い取った宝石商(ジャン・ドビュクール)は慌てて将軍に真相を告げに来る。
将軍は耳飾りを買い取り、国外へ旅立つ愛人ローラに餞別として与えた。
ローラはコンスタンチノープルで賭博に負けて耳飾りを手放し、パリに赴任する大使ドナティ男爵(ヴィットリオ・デ・シーカ)が買い取った。
男爵はパリでマダムと恋に落ち、その耳飾りを贈った‥‥。

原題は『Madame de...』。
『忘れじの面影』のマックス・オフュルス監督が、『巴里の気まぐれ娘』のルイズ・ド・ヴィルモランの小説を映画化。
耳飾りは何度も何度もマダムの元に戻ってくる。
これを奇妙な偶然と見ればおもしろいのだろうが、僕にはご都合主義に感じられた。
シャルル・ボワイエは小柄だが、そう感じさせない威厳がある。
ヴィットリオ・デ・シーカは監督としては前から知っていたが、俳優姿は最近になるまで見たことがなかったので、その巧さに驚いた。
ダニエル・ダリューを見るのは『輪舞』に次いで2本目だが、やはり美しい。

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